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J-GLOBAL ID:201303003930790769

レーザ光源ユニット、その制御方法、光音響画像生成装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012160425
Publication number (International publication number):2013051403
Application date: Jul. 19, 2012
Publication date: Mar. 14, 2013
Summary:
【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。回転制御部60は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。発光制御部61は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
相互に異なる2以上の波長を含む所定の波長系列で複数のパルスレーザ光を順次に出射するレーザ光源ユニットであって、 レーザロッドと、 前記レーザロッドに励起光を照射する励起光源と、 前記レーザロッドを挟んで対向する一対のミラーを含む光共振器と、 前記光共振器内に挿入されたQスイッチと、 前記光共振器の内部に挿入され、回転変位に伴って前記光共振器の発振波長を変化させる複屈折フィルタと、 前記波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で前記複屈折フィルタを回転させる回転制御部と、 前記励起光源から前記レーザロッドに励起光を照射した後、前記複屈折フィルタの回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングで前記Qスイッチをオンにしてパルスレーザ光を出射させる発光制御部とを備えたことを特徴とするレーザ光源ユニット。
IPC (4):
H01S 3/106 ,  H01S 3/00 ,  H01S 3/11 ,  A61B 8/00
FI (4):
H01S3/106 ,  H01S3/00 A ,  H01S3/11 ,  A61B8/00
F-Term (29):
4C601DE16 ,  4C601EE07 ,  4C601EE08 ,  4C601GB04 ,  4C601JB49 ,  4C601JC21 ,  4C601KK02 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25 ,  4C601KK27 ,  4C601LL05 ,  5F172AE01 ,  5F172AE05 ,  5F172AE06 ,  5F172AF01 ,  5F172AF07 ,  5F172AL01 ,  5F172EE02 ,  5F172EE13 ,  5F172NN13 ,  5F172NN25 ,  5F172NN27 ,  5F172NP05 ,  5F172NP18 ,  5F172NQ07 ,  5F172NQ12 ,  5F172NQ23 ,  5F172NQ49 ,  5F172ZZ04

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