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J-GLOBAL ID:201303004329496485

新たな抗カンジダ活性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011186534
Publication number (International publication number):2013040156
Application date: Aug. 11, 2011
Publication date: Feb. 28, 2013
Summary:
【課題】感染症を含む皮膚、粘膜のカンジダ症に対し、副作用や耐性菌のリスクを考慮する必要がなく、また患者が入手しやすく簡便に使用できる新たな抗カンジダ活性組成物の提供。【解決手段】植物精油成分であるゲラニオール、オイゲノール、シトラール、および、ゲラニオールを多く含む植物精油であるパルマローザ油、ゼラニウム・エジプト油、オイゲノールを多く含む植物精油であるクローブ油、シトラールを多く含む植物精油であるレモングラス油、ジンジャー精油は、いずれもカプリン酸と同時に使用することによって相乗的な抗カンジダ活性を発揮する。また、植物精油成分そのものや植物精油、およびカプリン酸は、高純度の製品を得ることが容易であり、かつ食品への利用も認められている。したがって医薬品から食品まで幅広い製品に応用することが可能であり、実用化されれば、患者はいずれかの製品を容易に入手し、簡便に使用することができる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
植物精油成分であるゲラニオール、オイゲノール、シトラールの中の少なくとも1種類が、カプリン酸と共に同一物中に含まれ、かつ、使用時における各植物精油成分の濃度が、それぞれ0.78μg/g以上、25.0μg/g以上、6.25μg/g以上、および各植物精油成分と組み合わせるカプリン酸の各濃度が、それぞれ0.78μg/g以上、0.78μg/g以上、1.56μg/g以上であることを特徴とする抗カンジダ活性組成物
IPC (8):
A61K 31/20 ,  A61K 31/045 ,  A61K 31/11 ,  A61P 31/04 ,  A61K 36/899 ,  A61K 36/18 ,  A61K 36/00 ,  A61K 31/085
FI (8):
A61K31/20 ,  A61K31/045 ,  A61K31/11 ,  A61P31/04 ,  A61K35/78 U ,  A61K35/78 C ,  A61K35/78 X ,  A61K31/085
F-Term (20):
4C088AB55 ,  4C088AB57 ,  4C088AB73 ,  4C088AB81 ,  4C088AC01 ,  4C088BA18 ,  4C088BA21 ,  4C088MA07 ,  4C088NA14 ,  4C088ZB35 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA03 ,  4C206CB02 ,  4C206DA03 ,  4C206KA18 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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