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J-GLOBAL ID:201303009227496016

データ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010533819
Patent number:5279046
Application date: Oct. 13, 2009
Claim (excerpt):
【請求項1】複数の行の機械語命令からなる命令コードを実行するためのデータ処理装置であって、 前記命令コードを保持する命令メモリ部と、 前記命令メモリ部から前記命令コードに含まれる前記複数の行の機械語命令を取り出して、前記複数の行の機械語命令をデコードする命令フェッチ/デコード部と、 前記命令フェッチ/デコード部によりデコードされる前記命令コードに記述された複数のレジスタ番号の各々に一対一に対応し、且つ、前記各レジスタ番号に対応するデータを一時的に保持する複数の第1レジスタを含む第1レジスタファイル部と、前記第1レジスタファイル部の各第1レジスタと一対一に対応する複数の第2レジスタを含む第2レジスタファイル部と、を含むn(nは1以上の整数)個のレジスタファイル部と、 前記第1レジスタファイル部の各第1レジスタの読み出しデータを用いて前記複数の行の機械語命令のいずれかの機械語命令を用いて演算を実行する第1演算部と、前記複数の行の機械語命令のいずれかのうち、前記第1演算部が用いた機械語命令とは異なる機械語命令を用いて演算を実行する第2演算部と、を含むn個の演算部と、 前記第1演算部が演算を実行したときにおける前記第1演算部の演算結果の出力先であり、且つ、前記第1演算部の演算結果を一時的に保持する第1保持部を含むn個の保持部と を備え、 前記第1レジスタファイル部は、前記第1演算部による演算処理の対象外であったデータを保持する第1レジスタに対応する前記第2レジスタファイル部の第2レジスタに、当該データを転送すると共に、 前記第1保持部は、自身が前記第1演算部の演算結果を保持する場合には、前記第1演算部の演算結果の出力先を前記第2演算部として、前記第1演算部の演算結果を前記第2演算部に転送し、 前記第2演算部は、前記第2レジスタファイル部の各第2レジスタの読み出しデータ及び前記第1保持部により転送される演算結果のうちの少なくとも一方を用いて演算を実行し、前記第1演算部により実行される演算と並列処理することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4):
G06F 9/38 ( 200 6.01) ,  G06F 9/30 ( 200 6.01) ,  G06F 9/34 ( 200 6.01) ,  G06F 15/80 ( 200 6.01)
FI (5):
G06F 9/38 370 A ,  G06F 9/38 310 J ,  G06F 9/30 350 F ,  G06F 9/34 330 ,  G06F 15/80

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