Pat
J-GLOBAL ID:201303009761326436

工作機械の加工制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 岸本 忠昭 ,  松下 ひろ美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011201017
Publication number (International publication number):2013059839
Application date: Sep. 14, 2011
Publication date: Apr. 04, 2013
Summary:
【課題】加工効率の高い旋削加工により被加工物に対する三次元加工を行うことができる工作機械の加工制御方法を提供すること。【解決手段】被加工物を保持するためのチャック手段が装着された主軸と、加工工具が取り付けられた支持テーブルと、主軸を第1の方向に移動自在に支持するための第1支持機構と、支持テーブルを第2の方向に移動自在に支持するための第2支持機構と、を備えた工作機械の加工制御方法。試削加工プロセスS3においては、目標形状値に基づいて製作した試削加工プログラムを用いて被加工物に試削加工を施し、この試削加工後の被加工物の加工形状を測定し、この測定加工形状値と目標形状値との加工誤差が所定許容値より小さいと、試削加工プログラムを生産加工プログラムとし、この加工誤差が所定許容値より大きいと、試削加工時の切削抵抗を考慮して試削加工プログラムを修正する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
被加工物を保持するためのチャック手段が装着された主軸と、被加工物を加工するための加工工具が取り付けられた支持テーブルと、前記主軸及び前記支持テーブルのいずれか一方をそれらの他方に対して第1の方向に移動自在に支持するための第1支持機構と、前記主軸及び前記支持テーブルのいずれか一方をそれらの他方に対して前記第1の方向に対して実質上垂直な第2の方向に移動自在に支持するための第2支持機構と、を備えた工作機械の加工制御方法において、 被加工物を試削加工する試削加工プロセスにおいては、目標形状値に基づいて作成した試削加工プログラムを用いて被加工物に試削加工を施し、この試削加工後の被加工物の加工形状を測定し、この測定加工形状値と目標形状値との加工誤差が所定許容値より小さいと、前記試削加工プログラムを生産加工プログラムとし、この測定加工形状値と前記目標形状値との加工誤差が前記所定許容値より大きいと、試削加工時の切削抵抗を考慮して前記試削加工プログラムを修正することを特徴とする工作機械の加工制御方法。
IPC (5):
B23Q 15/04 ,  B23Q 17/20 ,  B23B 1/00 ,  G05B 19/404 ,  B23B 25/06
FI (6):
B23Q15/04 ,  B23Q17/20 Z ,  B23B1/00 N ,  G05B19/404 E ,  B23Q17/20 A ,  B23B25/06
F-Term (28):
3C001KA01 ,  3C001KB01 ,  3C001TA03 ,  3C001TB03 ,  3C001TB07 ,  3C001TC06 ,  3C029BB01 ,  3C045AA10 ,  3C269AB02 ,  3C269BB05 ,  3C269CC01 ,  3C269CC17 ,  3C269DD01 ,  3C269EF02 ,  3C269EF22 ,  3C269EF23 ,  3C269EF67 ,  3C269MN04 ,  3C269MN08 ,  3C269MN16 ,  3C269MN29 ,  3C269PP17 ,  3C269QA02 ,  3C269QB02 ,  3C269QB03 ,  3C269QB15 ,  3C269QE34 ,  3C269RB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page