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J-GLOBAL ID:201303010542424536

ゲノム編集のための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  冨田 憲史 ,  志賀 美苗
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012521867
Publication number (International publication number):2013500018
Application date: Jul. 23, 2010
Publication date: Jan. 07, 2013
Summary:
本発明は、少なくとも1つの染色体編集を有する動物または細胞を作り出すための方法を包含する。特に、本発明は、染色体配列を編集するための、標的化亜鉛フィンガーヌクレアーゼの使用に関する。本発明は、本発明の方法によって作り出される動物または細胞をさらに包含する。
Claim (excerpt):
染色体配列を編集するための方法であって、 (a) 前記染色体配列を含む細胞中に、前記染色体配列内の標的配列を認識し、前記染色体配列内の切断部位を切断することができる亜鉛フィンガーヌクレアーゼをコードする、少なくとも1つの核酸と、任意に、 (i) 組込みのためのドナー配列、上流配列、および下流配列を含む少なくとも1つのドナーポリヌクレオチドであって、前記ドナー配列は、前記上流配列および前記下流配列によって側面を囲まれ、前記上流配列および前記下流配列は、前記切断部位のいずれかの側と実質的な配列同一性を共有する、ドナーポリヌクレオチド、または (ii) 前記切断部位における前記染色体配列の一部分と実質的に同一である交換配列を含み、少なくとも1つのヌクレオチド変化をさらに含む、少なくとも1つの交換ポリヌクレオチドと、を導入することと、 (b) 前記亜鉛フィンガーヌクレアーゼが2本鎖切断を前記切断部位における前記染色体配列内に導入するように、前記亜鉛フィンガーヌクレアーゼの発現を可能にするために、前記細胞を培養することであって、前記2本鎖切断は、 (i) 変異が前記染色体配列内に導入されるような、非相同末端連結修復プロセス、または任意に、 (ii) 前記ドナー配列が前記染色体配列内に組み込まれるか、もしくは前記交換配列が前記染色体配列の前記一部分と交換されるような、相同性指向性修復プロセスによって修復されること、を含む、方法。
IPC (3):
C12N 15/09 ,  C12N 5/10 ,  A01K 67/027
FI (3):
C12N15/00 A ,  C12N5/00 102 ,  A01K67/027
F-Term (21):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024BA11 ,  4B024CA02 ,  4B024CA09 ,  4B024CA12 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024FA20 ,  4B065AA90X ,  4B065AA90Y ,  4B065AA91X ,  4B065AA91Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46

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