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J-GLOBAL ID：201303010889555371

磁気力場発生装置

Inventor： 岡田 秀彦 ,  廣田 憲之 ,  和田 仁 ,  松本 真治 ,  清原 元輔 ,  大出 孝博 ,  清原 耕輔 ,  田之倉 優 ,  中村 顕 ,  大塚 淳
Applicant, Patent owner： 独立行政法人物質・材料研究機構 ,  株式会社 清原光学 ,  国立大学法人 東京大学
Agent (1)： 西澤 利夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012109943
Publication number (International publication number)：2013239487
Application date： May. 11, 2012
Publication date： Nov. 28, 2013
Summary：

【課題】超伝導マグネットの中空内部の中心軸に同軸となる位置に強磁性体または永久磁石のリングや円盤を配置することで強い磁界を発生してそこに微重力領域を生成する磁気力場発生装置において、微重力領域の容積の増大を単純な構成で実現する。【解決手段】上記位置に3つのリングを上下方向の位置をずらして配置することにより、これらのリングに囲まれたドーナツ状領域に一様で強い磁界を発生し、そこに微重力領域を得ることができる。従来構成では中心軸周囲に局限された微重力領域しかえられなかったが、本発明ではドーナツ状の形状となるため、容積を増大することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

中心軸が鉛直方向を向いた超伝導マグネットの中空内部の、前記中心軸の軸方向中間位置の一方の側にそれぞれ強磁性体または前記超伝導マグネットの磁場と同じ向きに着磁した永久磁石からなる下記の (A)前記中心軸と同軸に配置された回転対称部材、 (B)前記中心軸と同軸に配置され、前記回転対称部材の外径よりも大きな外径を有するとともに、前記回転対称部材とは鉛直方向の位置が異なるように配置された第1リング状部材、及び (C)前記中心軸と同軸に配置され、前記第1のリング状部材の内径よりも大きな内径を有するとともに、前記第1リング状部材とは鉛直方向の位置が異なるように配置された、第2リング状部材、 を備えることを特徴とする磁気力発生装置。

IPC (1)：

H01F 6/00

FI (1)：

H01F7/22 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 磁気力場発生装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-163860   Applicant：国立大学法人東京大学, 株式会社神戸製鋼所
• 磁石アセンブリ
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2008-520933   Applicant：オックスフォードインストルメンツモレキュラーバイオツールスリミテッド
• 超電導磁場発生装置、スパッタガン及びスパッタリング成膜装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-313049   Applicant：アイシン精機株式会社
• 強磁気力場発生装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-192419   Applicant：独立行政法人物質・材料研究機構, 科学技術振興事業団

Cited by examiner (2)

• 磁気力場発生装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2005-163860   Applicant：国立大学法人東京大学, 株式会社神戸製鋼所
• 磁石アセンブリ
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2008-520933   Applicant：オックスフォードインストルメンツモレキュラーバイオツールスリミテッド