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J-GLOBAL ID:201303011626731465
アミノアシルtRNA合成酵素を用いたアミノ酸の定量方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2012069625
Patent number:5305208
Application date: Mar. 26, 2012
Summary:
【課題】アミノ酸の簡易、迅速な定量方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸、およびアデノシン三リン酸(ATP)に、そのアミノ酸に対応するアミノアシルtRNA合成酵素(AARS)を、(アミノアシルAMP)-AARS複合体分解試薬存在下で作用させ、反応生成物を得る工程(A);および 工程(A)の生成物のいずれかを定量する工程(B)を含み、得られた生成物量に基づいてアミノ酸量を決定する。本発明の方法に拠れば、一の試料中の2種類以上のアミノ酸を同時に迅速に測定することができる。
【選択図】なし
Claim (excerpt):
【請求項1】 アミノ酸、およびアデノシン三リン酸(ATP)に、そのアミノ酸に対応するアミノアシルtRNA合成酵素(AARS)を、(アミノアシルAMP)-AARS複合体分解試薬存在下で作用させ、反応生成物を得る工程(A);および
工程(A)の生成物のいずれかを定量する工程(B)
を含み、得られた生成物量に基づいてアミノ酸量を決定する、アミノ酸を定量する方法であって、このとき(アミノアシルAMP)-AARS複合体分解試薬が、アミノアシルAMPのカルボキシル基の炭素に求核反応することにより、(アミノアシルAMP)-AARS複合体の分解を引き起こすものである、方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ピロリン酸の検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-048770
Applicant:パナソニック株式会社
Article cited by the Patent:
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