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J-GLOBAL ID:201303011856212378

情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 溝井 章司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011238250
Publication number (International publication number):2013096773
Application date: Oct. 31, 2011
Publication date: May. 20, 2013
Summary:
【課題】地震時に複数の鉄道事業者の鉄道車両を適切な状態に置く。【解決手段】地震情報データベース101は、複数の鉄道事業者の路線について、路線ごとに、路線軌道の地理位置が示される路線軌道位置データと、複数の地震計について、地震計ごとに、地震計が所在している地理位置が示される地震計位置データとを記憶する。地震計情報処理部102は、複数の地震計から地震計情報を受信する。地震判定処理部103は、各地震計からの地震計情報に基づき、地震の発生有無を判定するとともに、地震が発生している場合に、地震計情報と地震計位置データの各地震計の地理位置とに基づき、地震の震源地及び規模を判定する。走行制御判定処理部104は、地震が発生している場合に、地震の震源地及び規模と、路線軌道位置データの各路線の路線軌道の地理位置とに基づき、複数の鉄道事業者の路線ごとに、鉄道車両に対して走行制御が必要であるかを判定する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
複数の鉄道事業者の複数の路線について、路線ごとに、路線軌道の地理位置が示される路線軌道位置データと、複数の地震計について、地震計ごとに、地震計が所在している地理位置が示される地震計位置データとを記憶する地震情報データベースと、 前記複数の地震計の各々で計測された計測結果を示す地震計情報を受信する地震計情報処理部と、 前記地震計情報処理部により受信された各地震計からの地震計情報に基づき、地震の発生有無を判定するとともに、地震が発生していると判定した場合に、地震計情報と前記地震計位置データに示される各地震計の地理位置とに基づき、地震の震源地及び規模を判定する地震判定処理部と、 前記地震判定処理部により地震が発生していると判定された場合に、前記地震判定処理部により判定された地震の震源地及び規模と、前記路線軌道位置データに示される各路線の路線軌道の地理位置とに基づき、前記複数の鉄道事業者の路線ごとに、路線上の鉄道車両に対して地震に対応させた走行制御が必要であるかを判定する走行制御判定処理部とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1):
G01V 1/28
FI (1):
G01V1/28

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