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J-GLOBAL ID:201303011939278338

センサネットワークシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011143076
Publication number (International publication number):2013011460
Application date: Jun. 28, 2011
Publication date: Jan. 17, 2013
Summary:
【課題】周囲環境を正確に検知するとともに、バッテリー交換頻度を少なくするセンサ端末を有するセンサネットワークシステムを提供する。【解決手段】センサネットワークシステム1000において、空気流の変動を検知するフローセンサを備え、このフローセンサの検知データをもとに、周囲環境情報を取得するための周囲環境検知センサを起動し、起動した周囲環境検知センサの情報により周囲環境情報を取得するセンサ端末5を有するように構成した。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のセンサを有し、該センサからの検知データに基づいて、該センサに対して動作制御を行うセンサ端末と、該センサ端末と通信制御装置を介して相互に通信を行う外部装置と、周囲の環境を制御するための環境制御装置と、を含むセンサネットワークシステムであって、 前記センサ端末は、 前記センサが、周囲の空気流の方向及び流速を測定して第一の検知データを生成するフローセンサと、周囲環境の物理量を測定して第二の検知データを生成する周囲環境検知センサと、を含み、 前記第一の検知データを取得可能に構成され、取得した第一の検知データに基づいて前記周囲環境検知センサを起動させるか否かを判断し、起動させると判断した場合に前記周囲環境検知センサを起動させるための起動信号を前記周囲環境検知センサに送信し、当該起動信号の送信された周囲環境検知センサより前記第二の検知データを取得し、前記第一の検知データ及び第二の検知データを前記外部装置へ送信する制御部を備え、 前記外部装置は、一定時間内に複数のセンサ端末から予め定めた一定値を超える第二の検知データを受信した場合、当該複数のセンサ端末の第一の検知データ及び第二の検知データに基づいて、前記一定時間が経過した後の時点で新たに一定値を超える第二の検知データを送信するセンサ端末を予測し、当該予測したセンサ端末と最も近接する前記環境制御装置を特定し、特定した環境制御装置へ当該環境制御装置を起動させるための起動信号を送信することを特徴とするセンサネットワークシステム。
IPC (2):
G01N 15/04 ,  H04L 12/28
FI (2):
G01N15/04 Z ,  H04L12/28 200M
F-Term (3):
5K033AA04 ,  5K033BA08 ,  5K033DB20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (17)
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Article cited by the Patent:
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