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J-GLOBAL ID：201303012730800262

キャップ効果を備えた物質内包カーボン複合体及びその製造方法

Inventor： 飯島 澄男 ,  湯田坂 雅子 ,  宮脇 仁 ,  弓削 亮太 ,  依光 英樹 ,  磯部 寛之 ,  中村 栄一
Applicant, Patent owner： 独立行政法人科学技術振興機構 ,  国立大学法人 東京大学 ,  日本電気株式会社
Agent (3)： 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2006174226
Publication number (International publication number)：2008001570
Patent number：5105501
Application date： Jun. 23, 2006
Publication date： Jan. 10, 2008
Claim (excerpt)：

【請求項1】 ナノ細孔を持つカーボンナノホーンからなる物質担体に内包された第1の機能性物質を備えた物質内包カーボン複合体に、前記ナノ細孔の開口径よりも大きな径を備えた第2の機能性物質を導入してなり、前記第1の機能性物質は、ナノ炭素材料、有機機能性分子、有機金属錯体の内の少なくとも1種から選択され、前記第2の機能性物質は、金属酢酸塩を含む物質からなるとともに、前記細孔を封じるキャップ効果の機能を有することを特徴とするキャップ効果を備えた物質内包カーボン複合体。

IPC (1)：

C01B 31/02 ( 200 6.01)

FI (1)：

C01B 31/02 101 F

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• カーボンナノチューブの構造を制御する方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-267235   Applicant：富士通株式会社
• 電子の電界放出特性を高めたナノチューブ基材料の作成方法(連邦政府の資金援助による研究または開発に関する声明)本発明の少なくともいくつかの態様は、契約番号N00014-98-1-05907の下で政府によって支援された。政府は、本発明において一定の権利を有し得る。
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2003-505401   Applicant：ザユニバーシティオブノースカロライナ-チャペルヒル
• DNA内包炭素クラスターの製造装置と製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-278816   Applicant：株式会社イデアルスター

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• Selective deposition of a gadolinium(III) cluster in a hole opening of single-wall carbon nanohorn