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J-GLOBAL ID:201303013289770855
眼疲労計測装置およびその方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
新居 広守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012087865
Publication number (International publication number):2013215356
Application date: Apr. 06, 2012
Publication date: Oct. 24, 2013
Summary:
【課題】簡易に眼疲労を計測することができる眼疲労計測装置を提供する。【解決手段】ユーザが装着する眼鏡の鼻あて部に装着される電極であってユーザの目頭の下に位置する眼輪筋上の皮膚に接触する電極110と、電極110を用いてユーザが下瞼を動かすときに生じる生体電位を示す筋電位データを生成する眼輪筋電位計測部120と、筋電位データが所定の時間内に所定の値より大きい電位と所定の値より小さい電位とを示す場合に眼疲労に起因する瞬きが行われたと扱うことで筋電位データから眼疲労に起因する瞬きを検出する瞬き検出部130と、検出された瞬きの頻度を計算し、得られた瞬きの頻度に対応する眼の疲労度を、予め定められた瞬きの頻度と眼の疲労度との関係に基づいて特定することでユーザの眼の疲労度を判定する疲労度判定部230とを備える。【選択図】図2
Claim (excerpt):
ユーザの眼の疲労度を計測する眼疲労計測装置であって、
前記ユーザが装着する眼鏡の鼻あて部に装着される電極であって、前記ユーザの目頭の下に位置する眼輪筋上の皮膚に接触する電極と、
前記電極を用いて、前記ユーザが下瞼を動かすときに生じる生体電位を計測することにより、筋電位データを生成する眼輪筋電位計測部と、
前記眼輪筋電位計測部で生成された筋電位データが所定の時間内に所定の値より大きい電位と所定の値より小さい電位とを示す場合に眼疲労に起因する瞬きが行われたと扱うことで、前記筋電位データから眼疲労に起因する瞬きを検出する瞬き検出部と、
前記瞬き検出部により検出された瞬きの頻度を計算し、得られた前記瞬きの頻度に対応する眼の疲労度を、予め定められた瞬きの頻度と眼の疲労度との関係に基づいて特定することで、前記ユーザの眼の疲労度を判定する疲労度判定部と
を備える眼疲労計測装置。
IPC (2):
FI (2):
A61B5/16 300B
, A61B3/10 E
F-Term (3):
4C038PP01
, 4C038PS01
, 4C038PS07
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