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J-GLOBAL ID:201303013519312061
電磁妨害源を特定する測定装置及びその推測方法並びにそれらの動作をさせるコンピュータ読み取り可能な情報記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
吉田 精孝
, 長内 行雄
, 角田 成夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011190268
Publication number (International publication number):2013053859
Application date: Sep. 01, 2011
Publication date: Mar. 21, 2013
Summary:
【課題】電子機器から発生される妨害電磁波により生ずるEMC問題について、その妨害電磁波発生源の近傍の電磁波を測定することにより、妨害電磁波の発生源を特定することができる装置、方法並びにコンピュータプログラムを記憶した情報記録媒体を提供する。【解決手段】妨害を受けているアンテナ3で受信される電磁波の波形と、妨害電磁波を発している電子機器1の近傍を走査するセンサ2で検出した電磁波の時間変動を比較して、これらの波形すなわち信号電力の大きさの変化が一致した場合、或いは信号の位相差がほぼ一定の値で安定したときのセンサ2の位置の近傍が妨害電磁波の発生源であると特定する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
電子機器が発生する妨害電磁波の発生位置を特定するための電磁妨害源特定装置において、
妨害電磁波を発生している電子機器の近傍空間を移動可能なように設けられ、近傍電磁界を受波して該受波した近傍電磁界の信号電力を第1信号電力として出力するセンサと、
前記センサから出力される前記第1信号電力が入力され、該第1信号電力の大きさに対応する第1デジタル値を出力する第1信号検出部と、
妨害を受ける電子機器で受信する妨害電磁波の信号電力が第2信号電力として入力され、該第2信号電力の大きさに対応する第2デジタル値を出力する第2信号検出部と、
前記第1デジタル値と前記第2デジタル値を入力し、前記第1信号電力及び前記第2信号電力のそれぞれの大きさの時間経過に伴う推移を測定する測定部と、
前記測定部によって測定された前記第1信号電力の大きさの推移と前記第2信号電力の大きさの推移とを比較して推移の一致度あるいは不一致度を算出する算出部と、
前記算出部によって算出された一致度あるいは不一致度を報知する報知部とを備えている
ことを特徴とする電磁妨害源特定装置。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent: