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J-GLOBAL ID:201303016261119023

π電子系が結晶中で一軸回転する分子コマとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010058374
Publication number (International publication number):2011190219
Patent number:5235927
Application date: Mar. 15, 2010
Publication date: Sep. 29, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 下記式(I)で表わされる分子コマ: (式中、E1はケイ素原子を示す。Aは下記式(i)〜(iii): (式中、E2〜E5はそれぞれ独立に炭素原子または窒素原子を示し、窒素原子は合計で2つ以下である。E2〜E5のうち炭素原子であるものについては、R1〜R4はそのE2〜E5の各々に結合する置換基を示し、R1〜R4はそれぞれ独立に水素原子、重水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、メチル基、および水酸基から選ばれるいずれかの基を示す。E2〜E5のいずれかが窒素原子の場合、この窒素原子に結合する置換基R1〜R4は存在しない。) (式中、E6〜E11はそれぞれ独立に炭素原子または窒素原子を示し、窒素原子は1つの六員環あたり合計で2つ以下である。E6〜E11のうち炭素原子であるものについては、R5〜R10はそのE6〜E11の各々に結合する置換基を示し、R5〜R10はそれぞれ独立に水素原子、重水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、メチル基、および水酸基から選ばれるいずれかの基を示す。E6〜E11のいずれかが窒素原子の場合、この窒素原子に結合する置換基R5〜R10は存在しない。) (式中、E12〜E19はそれぞれ独立に炭素原子または窒素原子を示し、窒素原子は1つの六員環あたり合計で2つ以下である。E12〜E19のうち炭素原子であるものについては、R11〜R18はそのE12〜E19の各々に結合する置換基を示し、R11〜R18はそれぞれ独立に水素原子、重水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、メチル基、および水酸基から選ばれるいずれかの基を示す。E12〜E19のいずれかが窒素原子の場合、この窒素原子に結合する置換基R11〜R18は存在しない。)で表されるいずれかの2価の芳香族基を示す。nは6〜12の整数を示す。)。
IPC (1):
C07F 7/08 ( 200 6.01)
FI (1):
C07F 7/08 CSP W
Article cited by the Patent:
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