Pat
J-GLOBAL ID:201303017352333520
二酸化炭素の捕獲法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
平井 安雄
, 筒井 知
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013506757
Publication number (International publication number):2013530814
Application date: Apr. 28, 2011
Publication date: Aug. 01, 2013
Summary:
【課題】二酸化炭素の捕獲方法を提供する。【解決手段】二酸化炭素に、塩基性化合物から選択される少なくとも2つの化合物であって、そのうちの少なくともひとつは有機化合物、および少なくともひとつは無機塩であるような化合物を含む組成物を接触させることによって二酸化炭素ガスを捕獲する。該組成物は固体または液体のいずれの状態でも用いられるが、好ましくは水溶液の状態である。無機塩としては、リン酸のアルカリ金属塩を含むことが好ましい。一般的な塩基性有機化合物としては、アミノ化合物、または、塩基を用いて弱酸性有機化合物を処理して得られた塩類が挙げられる。さらに、本発明の特定の実施態様においては、捕獲した二酸化炭素を前記組成物から放出させる工程を含む。本発明の方法は、安価な材料を使用する簡便な方法であり、また、該材料の大部分が、好ましくは生態適合性かつ再生可能であることから、従来技術の方法よりも顕著な利点を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
二酸化炭素ガスを捕獲する方法であって、二酸化炭素に、塩基性化合物から選択される少なくとも2つの化合物を含む組成物を接触させることを含み、該塩基性化合物のうちの少なくともひとつは有機化合物であり、また、少なくともひとつは無機塩であることを特徴とする方法。
IPC (4):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, B01J 20/22
, B01J 20/34
FI (6):
B01D53/14 102
, B01D53/34 135Z
, B01D53/14 103
, B01D53/14 A
, B01J20/22 A
, B01J20/34 H
F-Term (56):
4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA03
, 4D002DA03
, 4D002DA08
, 4D002DA12
, 4D002DA16
, 4D002DA18
, 4D002DA19
, 4D002DA21
, 4D002DA31
, 4D002DA32
, 4D002EA07
, 4D002EA08
, 4D002GA01
, 4D002GB02
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D020AA03
, 4D020BA01
, 4D020BA06
, 4D020BA08
, 4D020BA09
, 4D020BA11
, 4D020BA15
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BB01
, 4D020BB03
, 4D020BB05
, 4D020BC01
, 4D020BC10
, 4D020DA03
, 4D020DB02
, 4D020DB06
, 4D020DB20
, 4G066AA20B
, 4G066AA43B
, 4G066AA50B
, 4G066AB06B
, 4G066AB07B
, 4G066AB10B
, 4G066AB13B
, 4G066CA35
, 4G066DA02
, 4G066GA01
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB80
, 4H006BJ50
, 4H006BN10
, 4H006BN30
, 4H006BS30
, 4H006BS70
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