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J-GLOBAL ID:201303019094974969

放射性セシウムの除去方法及び放射性セシウム除去用の親水性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 近藤 利英子 ,  菅野 重慶 ,  岡田 薫 ,  阿部 寛志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012023592
Publication number (International publication number):2013160659
Application date: Feb. 07, 2012
Publication date: Aug. 19, 2013
Summary:
【課題】従来技術の問題点が解消され、簡単かつ低コストでさらには電力等のエネルギー源を必要としない新しい放射性セシウムの除去方法を提供すること。【解決手段】放射性廃液及び/又は放射性固形物中の放射性セシウムを、親水性樹脂とゼオライトとを含んでなる親水性樹脂組成物を用いて除去処理する放射性セシウムの除去方法であって、上記親水性樹脂組成物は、親水性セグメントを有する、親水性ポリウレタン樹脂、親水性ポリウレア樹脂、親水性ポリウレタン-ポリウレア樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の親水性樹脂を含み、且つ、該親水性樹脂100質量部に対して、少なくとも、ゼオライトが1〜200質量部の割合で分散されてなる放射性セシウムの除去方法、及び放射性セシウム除去用の親水性樹脂組成物。【選択図】なし
Claim (excerpt):
放射性廃液及び/又は放射性固形物中の放射性セシウムを、親水性樹脂とゼオライトとを含んでなる親水性樹脂組成物を用いて除去処理する放射性セシウムの除去方法であって、 上記親水性樹脂組成物は、親水性セグメントを有する、親水性ポリウレタン樹脂、親水性ポリウレア樹脂、親水性ポリウレタン-ポリウレア樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種の親水性樹脂を含み、且つ、 該親水性樹脂100質量部に対して、少なくとも、ゼオライトが1〜200質量部の割合で分散されてなることを特徴とする放射性セシウムの除去方法。
IPC (2):
G21F 9/12 ,  G21F 9/28
FI (2):
G21F9/12 501F ,  G21F9/28 521Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-243543

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