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J-GLOBAL ID:201303019970144847

ガス化ガス発電プラントにおけるガス化原料搬送用排気ガス中残留酸素濃度の低減方法並びに低減のための燃料供給条件決定方法及び燃料供給条件決定プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012097303
Publication number (International publication number):2013224366
Application date: Apr. 23, 2012
Publication date: Oct. 31, 2013
Summary:
【課題】ガス化ガス発電プラントにおいて、ガス化設備へのガス化原料搬送用媒体として使用するガスタービン燃焼排気ガス中の残留O2濃度を低減させることを可能とする。【解決手段】ガス化炉2にガス化原料(石炭C)を搬送する媒体として使用する前(言い換えると、ガス化原料供給ライン4に供給する前)のガスタービン燃焼排気ガスにガス精製設備3で精製されたガス化ガスCG2の一部又は当該ガス化ガスCG2から抽出された水素及び/若しくは一酸化炭素と炭化水素とのうちの少なくとも一方を供給するようにした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ガス化原料をガス化剤でガス化するガス化設備と、当該ガス化設備で生成されたガス化ガスを精製するガス精製設備と、当該ガス精製設備で精製されたガス化ガスを主燃料として酸化剤によって燃焼させるガスタービン燃焼器と、当該ガスタービン燃焼器から排出される燃焼排気ガスによって駆動するガスタービンとを有し、当該ガスタービンから排出された燃焼排気ガスの一部を当該ガスタービンの作動媒体としてリサイクルすると共に他の一部を前記ガス化設備に前記ガス化原料を搬送する媒体として使用するガス化ガス発電プラントにおいて、前記ガス化設備にガス化原料を搬送する媒体として使用する前の前記燃焼排気ガスに前記ガス精製設備で精製されたガス化ガスの一部又は当該ガス化ガスから抽出された水素及び/若しくは一酸化炭素を供給することを特徴とするガス化ガス発電プラントにおけるガス化原料搬送用排気ガス中残留酸素濃度の低減方法。
IPC (9):
C10J 3/50 ,  F02C 3/22 ,  F02C 3/28 ,  F02C 3/30 ,  F02C 6/10 ,  F23R 3/00 ,  F02C 6/00 ,  F23K 3/02 ,  C10J 3/46
FI (9):
C10J3/50 ,  F02C3/22 ,  F02C3/28 ,  F02C3/30 D ,  F02C6/10 ,  F23R3/00 B ,  F02C6/00 Z ,  F23K3/02 303 ,  C10J3/46 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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