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J-GLOBAL ID：201303023245432184

放射性セシウムの除去方法

Inventor： 加藤 忠夫 ,  市ノ瀬 まさ子 ,  菅原 可子 ,  ペルリタ スモロイ アンドラディ
Applicant, Patent owner： 特定非営利活動法人グリーンバイオJP
Agent (1)： 吉村 俊一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012035571
Publication number (International publication number)：2013170948
Application date： Feb. 21, 2012
Publication date： Sep. 02, 2013
Summary：

【課題】硝酸や硫酸等の酸溶液を一切使用することなく、土壌や灰中から放射性セシウムを、より簡便にかつより効率よく分離除去する方法を提供する。【解決手段】被処理物である土壌又は燃焼灰に対し、プルシアンブルー等のセシウム吸着性物質を表面に被覆してなる磁性体粒子を混合攪拌して、当該土壌又は燃焼灰中に含まれる放射性セシウムを当該磁性体粒子表面に被覆されたセシウム吸着性物質へと吸着させ、その後、磁気吸引によって、土壌又は燃焼灰から前記磁性体粒子を分離することにより、当該土壌又は燃焼灰から放射性セシウムを除去する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

放射性セシウムに汚染された土壌又は燃焼灰からの放射性セシウムの除去方法であって、被処理物である当該土壌又は燃焼灰に対し、セシウム吸着性物質を表面に被覆してなる磁性体粒子を混合攪拌して、当該土壌又は燃焼灰中に含まれる放射性セシウムを当該磁性体粒子表面に被覆されたセシウム吸着性物質へと吸着させ、その後、磁気吸引によって、土壌又は燃焼灰から前記磁性体粒子を分離することにより、当該土壌又は燃焼灰から放射性セシウムを除去すること特徴とする放射性セシウムの除去方法。

IPC (3)：

G21F 9/28 ,  B01J 20/34 ,  B01J 20/02

FI (3)：

G21F9/28 Z ,  B01J20/34 H ,  B01J20/02 A

F-Term (10)：

4G066AA02C ,  4G066AA41B ,  4G066AA51B ,  4G066AE20C ,  4G066BA09 ,  4G066BA38 ,  4G066CA12 ,  4G066CA45 ,  4G066DA20 ,  4G066GA01