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J-GLOBAL ID:201303024138333188
メタン濃縮装置およびメタン濃縮方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
池田 治幸
, 池田 光治郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2007106492
Publication number (International publication number):2008260739
Patent number:5124158
Application date: Apr. 13, 2007
Publication date: Oct. 30, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 メタンおよびそれよりも分子径の小さい気体を主成分とする原料ガスからメタン濃度を高めた濃縮ガスを回収するためのメタン濃縮装置であって、
二酸化炭素とメタンとの透過係数比 二酸化炭素/メタン が5以上且つ二酸化炭素の透過率が1×10-9(mol・m-2・s-1・Pa-1)以上であり、水素とメタンの透過係数比 水素/メタン が160以上且つ水素の透過率が1×10-7(mol・m-2・s-1・Pa-1)以上の特性を有する無機多孔質材料製の第1分離膜と、
二酸化炭素とメタンの透過係数比 二酸化炭素/メタン が5以上且つ二酸化炭素の透過率が1×10-9(mol・m-2・s-1・Pa-1)以上であり、水素とメタンの透過係数比 水素/メタン が160以上且つ水素の透過率が1×10-7(mol・m-2・s-1・Pa-1)以上の特性を有する無機多孔質材料製の第2分離膜と、
前記原料ガスを前記第1分離膜に導くための第1流路と、
その第1流路で導かれた前記原料ガスのうち前記第1分離膜を透過しなかった非透過ガスを前記第2分離膜に導くための第2流路と
を、含むことを特徴とするメタン濃縮装置。
IPC (6):
C07C 7/144 ( 200 6.01)
, B01D 71/02 ( 200 6.01)
, B01D 53/22 ( 200 6.01)
, C10L 3/06 ( 200 6.01)
, C10L 3/10 ( 200 6.01)
, C07C 9/04 ( 200 6.01)
FI (6):
C07C 7/144
, B01D 71/02 500
, B01D 53/22
, C10L 3/00 A
, C10L 3/00 B
, C07C 9/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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嫌気性消化醗酵ガスのメタン濃縮方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-284918
Applicant:住友精化株式会社
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膜分離プロセス
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2004-553026
Applicant:レール・リキード-ソシエテ・アノニム・ア・ディレクトワール・エ・コンセイユ・ドゥ・スールベイランス・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
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DDR型ゼオライト膜、ガス分離方法及びガス分離装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-323696
Applicant:日本碍子株式会社
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下水汚泥由来のメタン濃縮方法及びメタン貯蔵装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-299105
Applicant:日本碍子株式会社, 藤田昌一, 姫野修司
-
メタン濃縮システム及びその運用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-080122
Applicant:日本碍子株式会社, 国立大学法人長岡技術科学大学
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