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J-GLOBAL ID：201303026539057070

プライマーセット及びそれを用いた標的核酸配列の増幅方法並びに変異核酸の検出方法

Inventor： 林崎 良英 ,  木村 恭将 ,  臼井 健悟 ,  田中 有希 ,  川井 雄輝
Applicant, Patent owner： 独立行政法人理化学研究所 ,  株式会社ダナフォーム
Agent (4)： 辻丸 光一郎 ,  中山 ゆみ ,  吉田 玲子 ,  伊佐治 創
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2012541264
Patent number：5299981
Application date： Sep. 07, 2012
Summary：

【要約】 プライマー設計が容易であり、かつ、増幅距離を短くすることが可能なプライマーセットを提供する。 標的核酸配列4の等温増幅方法に用いるプライマーセットであって、前記プライマーセットが、第一プライマー1F及び第二プライマー1Rを含み、前記第一プライマー1Fが、3 ́側に、前記標的核酸配列の3 ́側の配列(A)にハイブリダイズ可能な配列(A ́)を含み、前記第二プライマー1Rが、3 ́側に、前記第一プライマーの伸長鎖又は前記標的核酸配列4の相補鎖の3 ́側の配列(B)にハイブリダイズ可能な配列(B ́)を含み、さらに、前記第一プライマー1F及び第二プライマー1Rが、それぞれの5 ́側に、互いに実質的に同一の配列(C)を含むことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

【請求項1】 標的核酸配列の等温増幅方法に用いるプライマーセットであって、 前記プライマーセットが、第一プライマー及び第二プライマーを含み、 前記第一プライマーが、3 ́側に、前記標的核酸配列の3 ́側の配列(A)にハイブリダイズ可能な配列(A ́)を含み、 前記第二プライマーが、3 ́側に、前記第一プライマーの伸長鎖又は前記標的核酸配列の相補鎖の3 ́側の配列(B)にハイブリダイズ可能な配列(B ́)を含み、 さらに、前記第一プライマー及び第二プライマーが、それぞれの5 ́側に、互いに実質的に同一の配列(C)を含むことを特徴とするプライマーセット。

IPC (2)：

C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  C12N 15/09 ( 200 6.01)

FI (2)：

C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特許第3313358号
  

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• NAR,Vol.39,No.9(Feb.2011)e59