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J-GLOBAL ID:201303026552944027

セメントベースの材料を内部硬化する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  中村 充利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012145724
Publication number (International publication number):2013014503
Application date: Jun. 28, 2012
Publication date: Jan. 24, 2013
Summary:
【課題】セメントまたはコンクリート構造体の内部収縮又は自己収縮を低減する方法を提供する。【解決手段】セメント質材料に0.01〜0.45の置換度を有するフィブリル化カルボキシアルキルセルロース、アルキルスルホン酸セルロース、リン酸化セルロースまたは硫酸化セルロースを添加する。このようなフィブリル化カルボキシアルキルセルロース、アルキルスルホン酸セルロース、リン酸化セルロースまたは硫酸化セルロースは、セルロース繊維100gあたり10〜150ミリ当量の置換基含量を有する。このようなフィブリル化カルボキシアルキルセルロース、アルキルスルホン酸セルロース、リン酸化セルロースまたは硫酸化セルロースは、セメント質材料の乾燥質量の0.1〜5質量%である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
カルボキシアルキルセルロース、アルキルスルホン酸セルロース、リン酸化セルロースまたは硫酸化セルロースと、セメントであるセメント質材料と、を含む、硬化されたセメント構造体であって、 該セルロースが、0.01〜0.45の置換度を有し、ナノまたはマイクロフィブリル化されており、カルボキシアルキル基、アルキルスルホン酸基、リン酸基または硫酸基の含量が、それぞれ、カルボキシアルキルセルロース、アルキルスルホン酸セルロース、リン酸化セルロースまたは硫酸化セルロースの10〜150ミリ当量/100gであり、カルボキシアルキルセルロース、アルキルスルホン酸セルロース、リン酸化セルロースまたは硫酸化セルロースは、セメント質材料の乾燥質量の0.1〜5質量%である、上記構造体。
IPC (2):
C04B 28/02 ,  C04B 16/02
FI (2):
C04B28/02 ,  C04B16/02 Z
F-Term (1):
4G112PA22

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