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J-GLOBAL ID:201303026760914964

バイオチップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小宮 良雄 ,  大西 浩之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012219148
Publication number (International publication number):2012255810
Application date: Oct. 01, 2012
Publication date: Dec. 27, 2012
Summary:
【課題】 標的細胞の光学検索に適しており、標的細胞検索装置と組み合わせて用いることで、標的細胞を迅速かつ効率的に回収できるバイオチップを提供する。【解決手段】 バイオチップは、検査用に採血した血液とそれを濃縮した血液との何れかの血液検体が注入される流路を有するバイオチップであって、前記流路は、前記血液検体中の検査すべき光学標識された標的細胞が通過可能であると共に前記標的細胞よりも大きな細胞が通過不可である隙間を有する標的細胞通過フィルターと、この標的細胞通過フィルターよりも下流に配されて前記標的細胞を前記バイオチップの外界から光学観察可能な光学観測用窓部と、この光学観測用窓部よりも下流で前記流路から分岐する前記標的細胞の回収用分岐路と、この回収用分岐路の分岐部分に配されて前記標的細胞を前記回収用分岐路に誘導するための弁とを備える。【選択図】図8
Claim (excerpt):
検査用に採血した血液とそれを濃縮した血液との何れかの血液検体が注入される流路を有するバイオチップであって、 前記流路は、前記血液検体中の検査すべき光学標識された標的細胞が通過可能であると共に前記標的細胞よりも大きな細胞が通過不可である隙間を有する標的細胞通過フィルターと、この標的細胞通過フィルターよりも下流に配されて前記標的細胞を前記バイオチップの外界から光学観察可能な光学観測用窓部と、この光学観測用窓部よりも下流で前記流路から分岐する前記標的細胞の回収用分岐路と、この回収用分岐路の分岐部分に配されて前記標的細胞を前記回収用分岐路に誘導するための弁とを備えることを特徴とするバイオチップ。
IPC (3):
G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  G01N 15/14
FI (5):
G01N33/53 M ,  G01N37/00 101 ,  G01N15/14 C ,  G01N15/14 K ,  G01N15/14 D

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