Pat
J-GLOBAL ID:201303027885024061
二酸化炭素ガスの分解装置及び分解方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
杉村 憲司
, 山口 雄輔
, 吉田 憲悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012111798
Publication number (International publication number):2013237901
Application date: May. 15, 2012
Publication date: Nov. 28, 2013
Summary:
【課題】CO2ガスを固体炭素とO2ガスとに効率的に分解する装置及び方法を提案することにある。【解決手段】原料ガスに含まれるCO2ガスを、電圧を印加した溶融塩に通過させて該溶融塩中のCO2ガスを固体炭素とO2ガスに分解するCO2ガス分解装置であって、溶融塩を収容する電解槽21と、陽極電極と陰極電極とからなり、溶融塩に電圧を印加する一対の電極22と、原料ガスを溶融塩中に導入する原料ガス導入管23であって、該原料ガス導入管の表面に前記原料ガスの気泡を発生させる複数の吹き込み孔23aを有する原料ガス導入管23とを備え、一対の電極22は気泡の発生域の上方に配置されていることを特徴とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
原料ガスに含まれる二酸化炭素ガスを、電圧を印加した溶融塩に通過させて該溶融塩中の二酸化炭素ガスを固体炭素と酸素ガスに分解する二酸化炭素ガス分解装置であって、
前記溶融塩を収容する電解槽と、
陽極電極と陰極電極とからなり、前記溶融塩に電圧を印加する一対の電極と、
前記原料ガスを前記溶融塩中に導入する原料ガス導入管であって、該原料ガス導入管の表面に前記原料ガスの気泡を発生させる複数の吹き込み孔を有する原料ガス導入管と、
を備え、前記一対の電極は前記気泡の発生域の上方に配置されていることを特徴とする二酸化炭素ガスの分解装置。
IPC (6):
C25B 9/00
, F27D 17/00
, C21B 5/06
, C21C 5/40
, C25B 1/02
, C25B 1/00
FI (6):
C25B9/00 Z
, F27D17/00 104G
, C21B5/06
, C21C5/40 Z
, C25B1/02
, C25B1/00 Z
F-Term (22):
4K021AA01
, 4K021AA09
, 4K021BA01
, 4K021BB04
, 4K021BC01
, 4K021BC05
, 4K021CA01
, 4K021CA15
, 4K021DA03
, 4K021DA09
, 4K021DA13
, 4K021DA15
, 4K021DC01
, 4K021DC15
, 4K021EA06
, 4K056AA01
, 4K056AA02
, 4K056DB01
, 4K056DB04
, 4K056DB07
, 4K070AB20
, 4K070CA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
二酸化炭素中の炭素の固定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-222001
Applicant:学校法人同志社, アイ’エムセップ株式会社
-
炭酸ガス還元電極および炭酸ガス変換装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-301350
Applicant:株式会社日立製作所, 財団法人地球環境産業技術研究機構
-
高炉又は製鉄所の操業方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-026229
Applicant:JFEスチール株式会社
Return to Previous Page