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J-GLOBAL ID:201303028600440683

レーダ画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011247638
Publication number (International publication number):2013104733
Application date: Nov. 11, 2011
Publication date: May. 30, 2013
Summary:
【課題】簡便な方法で目標候補領域と目標モデルとの比較を行うレーダ画像処理装置を得る。【解決手段】領域判定処理部6が、領域形成処理部5が生成した目標候補領域に外接する外接領域を設定する領域設定処理部7と、領域設定処理部7が設定した外接領域の形状およびサイズから、レーダによる目標候補領域の観測方向を算出し、算出した観測方向から目標物を観測した場合の3次元形状と、目標候補領域の3次元形状とを比較し、目標候補領域が目標物であるか判定する目標判定処理部9とを備える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
レーダから空間に向けて放射された電磁波を反射する反射点までの距離値を画素値とする距離画像と、前記反射点における信号強度または輝度を画素値とする強度画像とを取得し、前記距離画像および前記強度画像を用いて前記反射点に位置する目標物を検出するレーダ画像処理装置において、 前記電磁波の放射位置および前記距離画像を構成する画素値から前記反射点の高度値を画素値とする高度画像を生成する高度画像生成部と、 前記高度画像生成部が生成した高度画像の各画素値とあらかじめ設定した閾値とを比較し、前記目標物を構成していると推定される画素を第1の目標候補画素として検出する高度閾値処理部と、 前記電磁波の放射位置から前記反射点までの距離に応じて生じる強度減衰量を用いて前記強度画像を構成する画素値を補正する強度補正処理部と、 前記強度補正処理部が補正した強度画像の各画素値とあらかじめ設定した閾値とを比較し、前記目標物を構成していると推定される画素を第2の目標候補画素として検出する強度閾値処理部と、 前記高度閾値処理部が検出した第1の目標候補画素、および前記強度閾値処理部が検出した第2の目標候補画素のうち、あらかじめ設定された距離範囲内に存在し、且つあらかじめ設定された強度値を有する画素を抽出し、抽出された画素により形成される目標候補領域を生成する領域形成処理部と、 前記領域形成処理部が生成した目標候補領域の3次元形状に基づき、前記目標候補領域が前記目標物であるか判定する領域判定処理部とを備え、 前記領域判定処理部は、前記領域形成処理部が生成した目標候補領域に外接する外接領域を設定する領域設定処理部と、 前記領域設定処理部が設定した外接領域の形状およびサイズから、前記レーダによる前記目標候補領域の観測方向を算出し、算出した観測方向から前記目標物を観測した場合の3次元形状と、前記目標候補領域の3次元形状とを比較し、前記目標候補領域が前記目標物であるか判定する目標判定処理部とを備えたことを特徴とするレーダ画像処理装置。
IPC (1):
G01S 13/89
FI (1):
G01S13/89
F-Term (6):
5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AJ13 ,  5J070BE03 ,  5J070BG11

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