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J-GLOBAL ID:201303030770608923
流場観測方法及び流場観測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
長門 侃二
, 越前 昌弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012016679
Publication number (International publication number):2013156140
Application date: Jan. 30, 2012
Publication date: Aug. 15, 2013
Summary:
【課題】トレーサ粒子を均一かつ高密度に水中に散布することができる流場観測方法及び流場観測装置を提供する。【解決手段】水槽W内の水中にトレーサ粒子Tを散布し、水槽W内の水面に浮かべた模型船Sをトレーサ粒子Tの散布領域内で移動させ、トレーサ粒子Tを計測することによって模型船Sの周囲の水流を観測する流場観測装置1であって、模型船Sの前方に配置されトレーサ粒子Tを水中に放出する散布ノズル21を備えたトレーサ粒子散布装置2と、散布ノズル21の下流側に配置されトレーサ粒子Tを含む水流を整流する整流格子3と、を有し、整流格子3は、トレーサ粒子Tの散布時に水中に沈められ、トレーサ粒子Tの計測時に散布領域Taに進入しないように構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
水槽内の水中にトレーサ粒子を散布し、前記水槽内の水面に浮かべた模型船を前記トレーサ粒子の散布領域内で移動させ、前記トレーサ粒子を計測することによって前記模型船の周囲の水流を観測する流場観測方法において、
前記模型船の前方に前記トレーサ粒子を水中に放出する散布ノズルを備えたトレーサ粒子散布装置を配置し、前記散布ノズルの下流側に前記トレーサ粒子を含む水流を整流する整流格子を配置し、
前記散布ノズル及び前記整流格子を水中に沈めた状態で、前記トレーサ粒子散布装置及び前記整流格子を移動させながら、前記散布ノズルから前記トレーサ粒子を水中に散布し、
少なくとも前記整流格子が前記トレーサ粒子の散布領域に進入しないようにした状態で、前記模型船を前記トレーサ粒子の散布領域内で前進させ、
水中の前記トレーサ粒子を計測することによって前記模型船の周囲の水流を観測する、
ことを特徴とする流場観測方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (7):
2G023BA01
, 2G023BA04
, 2G023BB13
, 2G023BB35
, 2G023BB43
, 2G023BC03
, 2G023BD01
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