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J-GLOBAL ID:201303030942335444

送電用避雷装置故障予測装置、故障予測プログラムおよび故障予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原嶋 成時郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012026016
Publication number (International publication number):2013164651
Application date: Feb. 09, 2012
Publication date: Aug. 22, 2013
Summary:
【課題】 送電用避雷装置の故障率を適正に予測する。【解決手段】 過去の雷撃位置や雷撃電流値を含む雷撃情報を記憶する雷撃データベース21と、各送電用避雷装置が設置されている鉄塔の構造や設置位置、大地傾斜角、各送電用避雷装置の故障雷撃電流値を含む避雷装置情報を記憶する避雷装置データベース22とを備える。雷撃密度タスク31は、送電用避雷装置から所定距離内における各年の雷撃数を示す雷撃密度を演算し、その平均値と標準偏差から予測雷撃密度を演算し、累積頻度タスク32は、送電用避雷装置から所定距離内で発生した雷撃の雷撃電流値に対する累積頻度を示す累積頻度分布を演算し、この累積頻度分布から送電用避雷装置の故障雷撃電流値に対する故障雷撃電流累積頻度を演算し、失敗確率タスク33は、送電用避雷装置への雷撃を遮蔽できない遮蔽失敗確率を演算し、故障率タスク34は、予測雷撃密度と故障雷撃電流累積頻度と遮蔽失敗確率とに基づいて、送電用避雷装置の故障率を演算する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
送電用避雷装置の故障率を予測する送電用避雷装置故障予測装置であって、 過去の雷撃位置や雷撃電流値を含む雷撃情報を記憶する雷撃データベースと、 前記各送電用避雷装置が設置されている鉄塔の構造や設置位置、大地傾斜角、前記各送電用避雷装置が故障する故障雷撃電流値を含む避雷装置情報を記憶する避雷装置データベースと、 前記雷撃情報と避雷装置情報とに基づいて、前記送電用避雷装置から所定距離内における各年の雷撃数を示す雷撃密度を演算し、この雷撃密度の平均値と標準偏差とに基づく予測雷撃密度を演算する雷撃密度演算手段と、 前記雷撃情報と避雷装置情報とに基づいて、前記送電用避雷装置から前記所定距離内で発生した雷撃の雷撃電流値に対する累積頻度を示す累積頻度分布を演算し、この累積頻度分布から前記送電用避雷装置の故障雷撃電流値に対する累積頻度を故障雷撃電流累積頻度として演算する累積頻度演算手段と、 前記避雷装置情報に基づいて、前記送電用避雷装置への雷撃を遮蔽できない遮蔽失敗確率を演算する失敗確率演算手段と、 前記予測雷撃密度と故障雷撃電流累積頻度と遮蔽失敗確率とに基づいて、前記送電用避雷装置の故障率を演算する故障率演算手段と、 を備えることを特徴とする送電用避雷装置故障予測装置。
IPC (4):
G06Q 10/04 ,  G08B 21/10 ,  G08B 31/00 ,  G01W 1/10
FI (4):
G06F19/00 100 ,  G08B21/10 ,  G08B31/00 B ,  G01W1/10 E
F-Term (20):
5C086AA34 ,  5C086BA30 ,  5C086CA03 ,  5C086DA10 ,  5C086FA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA04 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087CC02 ,  5C087DD08 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF19 ,  5C087GG19 ,  5C087GG22 ,  5C087GG66
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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