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J-GLOBAL ID:201303032240839250
非水電解質電池の製造方法、および非水電解質電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山野 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011229292
Publication number (International publication number):2013089470
Application date: Oct. 18, 2011
Publication date: May. 13, 2013
Summary:
【課題】従来よりも確実に短絡を防止できる非水電解質電池を作製することができる非水電解質電池の製造方法を提供する。【解決手段】以下の工程α〜γに従って非水電解質電池100を作製する。正極活物質層12を有する正極体を作製する工程α。正極体の上に、アモルファスの固体電解質の粉末を配置し、その固体電解質のガラス転移温度超、結晶化温度未満に加熱した金型でその粉末を加圧成形することで、固体電解質層(SE層3)の一部となる第一固体層31を形成する工程β。第一固体層31の上に、気相法によって固体電解質からなる第二固体層32を形成することで、これら第一固体層31と第二固体層32とからなるSE層3を形成する工程γ。【選択図】図1
Claim (excerpt):
正極活物質層と、負極活物質層と、これら活物質層の間に配される固体電解質層を備える非水電解質電池を製造する非水電解質電池の製造方法であって、
前記正極活物質層を有する正極体を作製する工程αと、
前記正極体の上に、アモルファスの固体電解質の粉末を配置し、その固体電解質のガラス転移温度超、結晶化温度未満に加熱した金型でその粉末を加圧成形することで、前記固体電解質層の一部となる第一固体層を形成する工程βと、
前記第一固体層の上に、気相法によって固体電解質からなる第二固体層を形成することで、これら第一固体層と第二固体層とからなる前記固体電解質層を形成する工程γと、
を備えることを特徴とする非水電解質電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 10/056
, H01M 10/052
, H01M 10/058
FI (3):
H01M10/00 107
, H01M10/00 102
, H01M10/00 115
F-Term (17):
5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL03
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM12
, 5H029BJ12
, 5H029BJ13
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ24
, 5H029DJ09
, 5H029DJ17
, 5H029EJ07
, 5H029HJ14
, 5H029HJ15
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