Pat
J-GLOBAL ID:201303032422598968
昇温下での吸収を向上させるための混合アミンと非求核性塩基とによるCO2のスクラビング方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (4):
鮫島 睦
, 田村 恭生
, 言上 惠一
, 吉田 環
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013528323
Publication number (International publication number):2013542058
Application date: Sep. 09, 2011
Publication date: Nov. 21, 2013
Summary:
CO2のアミンスクラビングの方法は、CO2吸着剤と、非求核性のそれよりも強い塩基、典型的には、窒素の塩基とを組み合わせてなる吸収剤混合物の組み合わせを使用する。弱い方の塩基(単数または複数)は、求核性であり、ガス流中のCO2と直接的に反応する能力を有する。その一方で、強い方の塩基は、CO2と弱い方の塩基との間の反応において、非求核性の促進剤として働く。その吸着および脱離の温度は、アミン/塩基の組み合わせの選択によって変えることができ、煙道ガスのスクラビングに有利な、70〜90°Cの有効な吸着温度を可能にする。
Claim (excerpt):
ガス流からCO2を分離する循環方法であって、50°Cを超える温度において、第1のpKaを有するアミンCO2吸着剤と、前記第1のpKaよりも大きい第2のpKaを有する非求核性の塩基とを含む吸収剤にガス流を接触させてCO2を吸着させる工程と、前記吸着されたCO2を含む前記吸収剤を、前記CO2の少なくとも一部の脱離を引き起こすのに十分な条件下で処理する工程とを含む方法。
IPC (4):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, C01B 31/20
, C10L 3/10
FI (5):
B01D53/14 102
, B01D53/14 A
, B01D53/34 135Z
, C01B31/20 B
, C10L3/00 B
F-Term (28):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA03
, 4D002DA13
, 4D002DA31
, 4D002DA32
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D002HA08
, 4D020AA03
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BB01
, 4D020BB03
, 4D020BB04
, 4D020BC01
, 4D020CC09
, 4D020DA03
, 4D020DB06
, 4D020DB20
, 4G146JA02
, 4G146JC08
, 4G146JC28
, 4G146JD03
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