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J-GLOBAL ID:201303033032061994

リグノセルロース含有材料からの機能材料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 辻丸 光一郎 ,  中山 ゆみ ,  吉田 玲子 ,  伊佐治 創
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012196271
Publication number (International publication number):2013076067
Application date: Sep. 06, 2012
Publication date: Apr. 25, 2013
Summary:
【課題】 リグノセルロース含有材料からリグニンおよびセルロース等の機能材料組成物を、様々な用途に利用しやすい状態で得ることのできる製造方法を提供する。【解決手段】 溶媒中でリグノセルロース含有材料に酸を添加して酸分解する酸分解工程と、濾過工程とを含む機能材料の製造方法であって、前記酸分解工程は、芳香族系グリコールエーテル、3-メトキシブタノールおよび4-メトキシブタノールからなる群から選ばれる少なくとも1つを含む溶媒中で、酸としてスルホン酸系の酸を用いて行い、前記酸の添加量が、絶乾状態のリグノセルロース含有材料10gに対して0.1〜5mmolの範囲内であることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
溶媒中でリグノセルロース含有材料に酸を添加して酸分解する酸分解工程と、濾過工程とを含む機能材料の製造方法であって、 前記酸分解工程は、芳香族系グリコールエーテル、3-メトキシブタノールおよび4-メトキシブタノールからなる群から選ばれる少なくとも1つを含む溶媒中で、酸としてスルホン酸系の酸を用いて行い、 前記酸の添加量が、絶乾状態のリグノセルロース含有材料10gに対して0.1〜5mmolの範囲内であることを特徴とするリグノセルロース含有材料からの機能材料の製造方法。
IPC (3):
C08B 1/00 ,  C08B 37/14 ,  C08G 63/127
FI (3):
C08B1/00 ,  C08B37/14 ,  C08G63/127
F-Term (18):
4C090AA04 ,  4C090AA08 ,  4C090BA24 ,  4C090BA81 ,  4C090CA15 ,  4C090CA31 ,  4C090DA28 ,  4C090DA32 ,  4J029AA01 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029CA02 ,  4J029CA06 ,  4J029CB06A ,  4J029HA01 ,  4J029HA02 ,  4J029HB05 ,  4J029JE012
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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