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J-GLOBAL ID:201303035297641537

偶発イベント削減方法、偶発イベント削減装置及び非一時的コンピュータ可読記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013103728
Publication number (International publication number):2013238603
Application date: May. 16, 2013
Publication date: Nov. 28, 2013
Summary:
【課題】偶発イベントを削除すること。【解決手段】実施形態の偶発イベント削減方法は、ポジトロン放射断層撮影(Positron Emission Tomography:PET)で得られるリストモードデータ内の偶発イベントを削減する方法であり、取得ステップと、フィルタステップとを含む。取得ステップは、所与の再構成用の有効視野(Field-Of-View:FOV)を有するPETスキャナについて、複数のエントリを含み、各エントリが飛行時間(Time-Of-Flight:TOF)の情報を含むプロンプトリストモード計数データを取得する。フィルタステップは、前記再構成用のFOVに対する接線方向のTOFマスクの外側に存在する放射点を表すエントリを、前記取得ステップにより取得された前記プロンプトリストモード計数データから削除することで、当該プロンプトリストモード計数データをフィルタ処理する。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ポジトロン放射断層撮影(Positron Emission Tomography:PET)で得られるリストモードデータ内の偶発イベントを削減する偶発イベント削減方法であって、 所与の再構成用の有効視野(Field-Of-View:FOV)を有するPETスキャナについて、複数のエントリを含み、各エントリが飛行時間(Time-Of-Flight:TOF)の情報を含むプロンプトリストモード計数データを取得する取得ステップと、 前記再構成用のFOVに対する接線方向のTOFマスクの外側に存在する放射点を表すエントリを、前記取得ステップにより取得された前記プロンプトリストモード計数データから削除することで、当該プロンプトリストモード計数データをフィルタ処理するフィルタステップと、 を含む、偶発イベント削減方法。
IPC (2):
G01T 1/161 ,  G01T 1/172
FI (2):
G01T1/161 A ,  G01T1/172
F-Term (20):
2G188AA02 ,  2G188AA03 ,  2G188BB07 ,  2G188CC12 ,  2G188CC21 ,  2G188DD05 ,  2G188EE12 ,  2G188EE16 ,  2G188FF14 ,  2G188FF28 ,  4C188EE02 ,  4C188EE03 ,  4C188FF07 ,  4C188GG14 ,  4C188GG18 ,  4C188JJ05 ,  4C188KK11 ,  4C188KK15 ,  4C188LL11 ,  4C188LL26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 解剖学的リストモードマスクを用いるPETイメージング
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2008-539543   Applicant:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
  • 陽電子画像化
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-289575   Applicant:マルコニメディカルシステムズインコーポレイテッド
  • TOFFOVを介するランダム低減
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2008-549632   Applicant:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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