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J-GLOBAL ID:201303035706616566

染色方法及び染色装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012126739
Publication number (International publication number):2013015824
Application date: Jun. 04, 2012
Publication date: Jan. 24, 2013
Summary:
【課題】 色ムラの発生を抑制しつつプラスチックレンズ等の透明樹脂を好適に染色することのできるレーザ光を用いた染色方法及び染色装置を提供すること。【解決手段】 表面に染料が塗布された透明樹脂体を加熱することにより、染料を透明樹脂体に定着させる染色方法において、染料に吸収されにくい波長のレーザ光を表面に染料が塗布された透明樹脂体に向けて照射し、レーザ光を透明樹脂体に対して相対的に走査することにより透明樹脂体の染色予定領域を加熱して定着を行う加熱工程であって,加熱工程はレーザ光の照射による透明樹脂体上の加熱温度が染色予定領域の全域において略同じ加熱温度となるようにレーザ光照射条件を変更させながらレーザ光を照射して加熱を行う工程を含む。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
表面に染料が塗布された透明樹脂体を加熱することにより、該染料を該透明樹脂体に定着させる染色方法において、 前記染料に吸収されにくい波長のレーザ光を表面に染料が塗布された前記透明樹脂体に向けて照射し、前記レーザ光を前記透明樹脂体に対して相対的に走査することにより前記透明樹脂体の染色予定領域を加熱して前記定着を行う加熱工程であって,該加熱工程は前記レーザ光の照射による前記透明樹脂体上の加熱温度が前記染色予定領域の全域において略同じ加熱温度となるように前記透明樹脂体上の加熱箇所に対するレーザ光照射条件を変更させながら加熱を行う工程を含むことを特徴とする染色方法。
IPC (2):
G02B 1/10 ,  D06P 5/20
FI (2):
G02B1/10 Z ,  D06P5/20 D
F-Term (13):
2K009BB11 ,  2K009CC21 ,  2K009DD01 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009DD06 ,  2K009EE01 ,  4H057AA02 ,  4H057DA02 ,  4H057FA17 ,  4H057HA01 ,  4H057JA05 ,  4H057JB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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