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J-GLOBAL ID:201303035767000681

共鳴非線形光信号を検出するための方法およびその方法を実装するための装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 賢樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2012549334
Publication number (International publication number):2013517491
Application date: Jan. 18, 2011
Publication date: May. 16, 2013
Summary:
【解決手段】本願発明は、界面(43)を形成する共鳴媒質(41)および非共鳴媒質(42)を含むサンプル(105)中に誘導された共鳴非線形光信号を検出するための方法および装置(100)に関する。本装置は、第1の所定の角振動数ωpにて前記サンプルの共鳴媒質を励起するためのポンプビームと呼ばれる少なくとも1つの第1の励起ビームの放射源(101)と、サンプルに入射する前記励起ビームの光軸に関して少なくとも2つの対称な方向(ベクトルk,ベクトルk’)において、前記ポンプビームとサンプルの共鳴媒質-非共鳴媒質間の軸方向界面との相互作用から生じた非線形光信号を検出するための光検出モジュール(106)と、検出された信号(IFwd(ベクトルk),IFwd(ベクトルk’))を処理することにより、前記検出信号間の差を得ることを可能とする処理装置(125)と、を含む。得られた信号の差は、サンプルの共鳴媒質の振動共鳴または電子共鳴の指標となる。【選択図】図10
Claim (excerpt):
界面(43)を形成する共鳴媒質(41)および非共鳴媒質(42)を含むタイプのサンプル(105)中に誘導された共鳴非線形光信号を検出するための装置(100)であって、 第1の所定の角振動数ωpにて所定タイプのサンプルの共鳴媒質を励起するためのポンプビームと呼ばれる少なくとも1つの第1の励起光ビームの放射源(801)と、 サンプルに入射する前記入射ポンプビームの光軸に関して少なくとも2つの対称な方向(ベクトルk,ベクトルk’)において、前記ポンプビームとサンプルの共鳴媒質-非共鳴媒質間の軸方向界面との相互作用から生じた非線形光信号を検出するための光検出モジュール(106)と、 検出された信号(IFwd(ベクトルk),IFwd(ベクトルk’))を処理することにより、検出信号中の差を得ることを可能にする処理装置(125)と、を含み、 得られた信号の差は、共鳴媒質の振動共鳴または電子共鳴の指標となる装置。
IPC (1):
G01N 21/65
FI (1):
G01N21/65
F-Term (13):
2G043AA01 ,  2G043EA03 ,  2G043FA02 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043NA01
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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