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J-GLOBAL ID:201303035988574240
決め押し解析方法、プログラム、記憶媒体、及び、決め押し解析装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2009085973
Publication number (International publication number):2010234416
Patent number:5254109
Application date: Mar. 31, 2009
Publication date: Oct. 21, 2010
Claim (excerpt):
【請求項1】 板材のプレス成形の際に行われる決め押し後における前記板材内の応力を解析する決め押し解析方法であって、プレス成形による板材の曲げ変形をシミュレーションするために計算された応力及びひずみの解析結果を用いて、決め押し後における前記板材の面方向の応力である面内応力を、前記板材のうち決め押しにより面圧を受ける領域において板厚方向に配置された複数の評価点からなる評価点群について算出する応力算出工程を含み、
前記応力算出工程は、
前記決め押しにより前記板材が受ける板厚方向の面圧を決定する面圧決定工程と、
前記評価点のうちこれから算出する評価点である算出評価点を決定する評価点決定工程と、
前記面圧決定工程で決定された前記面圧が前記板材に付与される面圧付与時において、前記算出評価点が塑性変形する塑性点であるか又は弾性変形する弾性点であるかを判定する判定工程と、
前記判定工程で前記算出評価点が前記塑性点であると判定された場合、前記算出評価点に対応する前記解析結果を用いて、前記面圧付与時の当該算出評価点における前記面内応力を算出する塑性点算出工程と、
前記判定工程で前記算出評価点が前記弾性点であると判定された場合、前記算出評価点に対応する前記解析結果の応力を当該算出評価点における前記面内応力と仮定する弾性点仮定工程と、
前記面圧付与時において、前記評価点群の全評価点について前記面内応力が算出または仮定された後に、軸力が決め押し前後で一定であるとして、前記弾性点仮定工程で仮定された前記弾性点の各前記面内応力を補正する弾性点補正工程と、
を含むことを特徴とする決め押し解析方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent: