Pat
J-GLOBAL ID:201303036575095820
透明電極及び有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
磯野 道造
, 奈良 泰男
, 伊藤 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011195946
Publication number (International publication number):2013058389
Application date: Sep. 08, 2011
Publication date: Mar. 28, 2013
Summary:
【課題】透明性、導電性及び膜強度に優れると共に、高温、高湿度環境下においても透明性、導電性及び膜強度の劣化が少ない透明電極を提供する。【解決手段】透明電極1は、透明な基板11と、基板11上に、パターン状に形成された金属材料からなる第1導電層12と、基板11上に形成されて第1導電層12と電気的に接続された、導電性ポリマー及び水系溶剤に分散可能なポリマーを含有する透明な第2導電層13と、を備え、第1導電層12は、金属粒子を用いて形成されており、第2導電層13に含有される水系溶剤に分散可能なポリマーは、解離性基含有自己分散型ポリマーであり、かつ、解離性基含有自己分散型ポリマーの解離性基の50%以上がアンモニウム塩又は炭素数6以下のアミン塩として中和されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
透明な基板と、
前記基板上に、パターン状に形成された金属材料からなる第1導電層と、
前記基板上に形成されて前記第1導電層と電気的に接続された、導電性ポリマー及び水系溶剤に分散可能なポリマーを含有する透明な第2導電層と、
を備え、
前記第1導電層は、金属粒子を用いて形成されており、
前記第2導電層に含有される水系溶剤に分散可能なポリマーは、解離性基含有自己分散型ポリマーであり、かつ、解離性基含有自己分散型ポリマーの解離性基の50%以上がアンモニウム塩又は炭素数6以下のアミン塩として中和されている
ことを特徴とする透明電極。
IPC (4):
H01B 5/14
, H05B 33/28
, H01L 51/50
, H05B 33/26
FI (5):
H01B5/14 A
, H01B5/14 B
, H05B33/28
, H05B33/14 A
, H05B33/26 Z
F-Term (22):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC11
, 3K107CC21
, 3K107CC33
, 3K107DD22
, 3K107DD24
, 3K107DD27
, 3K107DD29
, 3K107DD37
, 3K107DD43X
, 3K107DD43Y
, 3K107DD44X
, 3K107DD44Y
, 3K107FF05
, 3K107FF14
, 5G307FA02
, 5G307FB02
, 5G307FB03
, 5G307FC02
, 5G307FC04
, 5G307FC06
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