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J-GLOBAL ID:201303036605136047

受信機、選択方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 羽立 幸司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012187912
Publication number (International publication number):2013066174
Application date: Aug. 28, 2012
Publication date: Apr. 11, 2013
Summary:
【課題】 符号間干渉と量子化誤差の両方に簡易に対処可能な受信機等を提案する。【解決手段】 受信機5の受信アンテナ21は、伝搬路7を経由した送信信号を無線により受信する。等化器29では、推定伝搬路処理部41が推定伝搬路を用いて受信信号レプリカを生成することにより、符号間干渉に対処する。さらに、近似モデル推定部35が、少なくともAD変換部25により生じる量子化誤差を近似する近似モデルを推定する。量子化誤差推定部43は、この近似モデルを用いて、各受信信号レプリカに対応する量子化誤差推定値を生成する。演算部45は、これを考慮してレプリカ値を生成する。比較部47は、受信した受信信号から生成した受信系列と、各レプリカ値とを比較して、送信機3における送信系列を推定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
送信系列から生成された送信信号を無線により受信する受信機であって、 伝搬路を経由した前記送信信号を受信する受信アンテナと、 前記受信アンテナが受信した受信信号に対してアナログディジタル変換を行って受信系列を生成するAD変換部と、 既知の前記送信系列に対応する前記受信信号を用いて、前記AD変換部により前記受信系列に生じる量子化誤差を近似する近似モデルを推定するモデル推定手段と、 複数の送信候補系列のそれぞれに対応する送信候補信号が推定伝搬路を経由した後の受信信号レプリカを生成する推定伝搬路処理手段と、 前記各受信信号レプリカ及び前記近似モデルを用いて量子化誤差推定値を計算する量子化誤差推定手段と、 前記各受信信号レプリカ及び前記各量子化誤差推定値に対して演算を行ってレプリカ値を生成する演算手段と、 前記各レプリカ値と前記受信系列とを比較して、差異が小さいものから一つ又は複数のレプリカ値を選択する比較手段を備える、受信機。
IPC (3):
H04B 7/005 ,  H04J 99/00 ,  H04L 27/14
FI (3):
H04B7/005 ,  H04J15/00 ,  H04L27/14 J
F-Term (6):
5K004AA04 ,  5K004EH02 ,  5K046EE06 ,  5K046EE32 ,  5K046EE56 ,  5K046EF02

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