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J-GLOBAL ID:201303038997943886

ペプチドワクチン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也 ,  曽我 亜紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2010010953
Publication number (International publication number):2013090574
Application date: Jan. 21, 2010
Publication date: May. 16, 2013
Summary:
【課題】免疫原性に優れ、より高い抗体産生誘導能を有するペプチドであって、追加投与によっても目的の抗体の産生を増強することのできるペプチドの提供。【解決手段】細胞接着分子の細胞結合モチーフのアミノ酸配列、免疫記憶が成立しているT細胞エピトープのアミノ酸配列を含むアミノ酸配列(T)、抗原の特定の1又は2以上のB細胞エピトープのアミノ酸配列を含むアミノ酸配列(B)、及び前記Tと前記Bの間にそれらを連結させるように配置されたリンカーペプチドのアミノ酸配列を含み、該リンカーペプチドのアミノ酸配列がGKK又はVVKKであることを特徴とするペプチド、該ペプチドを有効成分として含有する組成物。【選択図】図1
Claim (excerpt):
下記一般式で示されるアミノ酸配列を有するペプチド、ここでTは免疫記憶の成立しているT細胞エピトープのアミノ酸配列を含むアミノ酸配列を示し、Lはリンカーペプチドのアミノ酸配列を示し、Bは抗原の特定の1又は2以上のB細胞エピトープのアミノ酸配列を含むアミノ酸配列を示し、R1、R2、R3及びR4のうち少なくとも1つが、細胞接着分子の細胞結合モチーフのアミノ酸配列を示すペプチドであって、該リンカーペプチドのアミノ酸配列がGKK又はVVKKで表されるアミノ酸配列であることを特徴とするペプチド。 (化1) R1-T-R2-L-R3-B-R4
IPC (4):
C12N 15/09 ,  C07K 14/00 ,  A61K 39/00 ,  A61P 25/28
FI (4):
C12N15/00 A ,  C07K14/00 ,  A61K39/00 H ,  A61P25/28
F-Term (21):
4B024AA01 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA10 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA11 ,  4C085AA03 ,  4C085CC32 ,  4C085EE01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA86 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74

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