Pat
J-GLOBAL ID:201303040006174426

ベータ型ゼオライト及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2013048074
Publication number (International publication number):2013234109
Application date: Mar. 11, 2013
Publication date: Nov. 21, 2013
Summary:
【課題】ミクロ孔及びメソ孔を併せ持ち、触媒や吸着剤等として有用なベータ型ゼオライトを提供すること。【解決手段】本発明のベータ型ゼオライトは、(i)SiO2/Al2O3比が8〜30であり、かつSiO2/ZnO比が8〜1000であり、(ii)ミクロ孔表面積が300〜800m2/gであり、(iii)ミクロ孔容積が0.1〜0.3cm3/gであり、(iv)合成したままの状態で直径が2〜6nmであり、その容積が0.001〜0.3cm3/gであるメソ孔を有することを特徴とする。このベータ型ゼオライトは、シリカ源、アルミナ源、アルカリ源、及び水を含む反応混合物に、ジンコシリケートベータ型ゼオライトを種結晶として添加して反応させることで好適に製造される。【選択図】図3
Claim (excerpt):
(i)SiO2/Al2O3比が8〜30であり、かつSiO2/ZnO比が8〜1000であり、 (ii)ミクロ孔表面積が300〜800m2/gであり、 (iii)ミクロ孔容積が0.1〜0.3cm3/gであり、 (iv)合成したままの状態で直径が2〜6nmであり、その容積が0.001〜0.3cm3/gであるメソ孔を有する、ことを特徴とするベータ型ゼオライト。
IPC (1):
C01B 39/46
FI (1):
C01B39/46
F-Term (26):
4G073BA02 ,  4G073BA03 ,  4G073BA04 ,  4G073BA52 ,  4G073BA57 ,  4G073BA63 ,  4G073BA75 ,  4G073BB04 ,  4G073BB48 ,  4G073BD21 ,  4G073CZ25 ,  4G073FA17 ,  4G073FC04 ,  4G073FC12 ,  4G073FC19 ,  4G073FC25 ,  4G073FC30 ,  4G073FD02 ,  4G073GA01 ,  4G073GA03 ,  4G073GA12 ,  4G073GA13 ,  4G073GA14 ,  4G073UA01 ,  4G073UA05 ,  4G073UA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page