Pat
J-GLOBAL ID:201303040114770132
全固体電池の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山下 昭彦
, 岸本 達人
, 山本 典輝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011127355
Publication number (International publication number):2012256436
Application date: Jun. 07, 2011
Publication date: Dec. 27, 2012
Summary:
【課題】本発明は、電極集電体の硫化を防止し、保存性に優れた全固体電池を製造可能な全固体電池の製造方法、および全固体電池の電池特性等を低下させることなく良好に保存可能な全固体電池の保存方法を提供することを主目的とする。【解決手段】全固体電池の製造方法であって、上記全固体電池の各構成層を積層させて接合することにより、全固体電池を組み立てる組み立て工程と、上記負極集電体の硫化が生じるまでに、上記負極集電体が硫化する電位よりも負極電位が低くなるように上記全固体電池を充電する硫化防止充電工程と、を有することを特徴とする全固体電池の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
正極集電体、および、前記正極集電体上に形成され、正極活物質を含有する正極活物質層を有する正極と、
負極集電体、並びに、前記負極集電体上に形成され、硫化物固体電解質および負極活物質を含有する負極活物質層を有する負極と、
前記正極活物質層および前記負極活物質層の間に配置され、固体電解質を含有する固体電解質層とを有する全固体電池の製造方法であって、
前記全固体電池の各構成層を積層させて接合することにより、全固体電池を組み立てる組み立て工程と、
前記負極集電体の硫化が生じるまでに、前記負極集電体が硫化する電位よりも負極電位が低くなるように前記全固体電池を充電する硫化防止充電工程と、
を有することを特徴とする全固体電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 10/058
, H01M 4/62
, H01M 10/056
FI (3):
H01M10/00 117
, H01M4/62 Z
, H01M10/00 107
F-Term (31):
5H029AJ13
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AM12
, 5H029BJ12
, 5H029CJ03
, 5H029CJ16
, 5H029CJ28
, 5H029DJ09
, 5H029HJ00
, 5H029HJ18
, 5H050AA18
, 5H050BA15
, 5H050CA01
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050DA03
, 5H050DA13
, 5H050EA15
, 5H050FA02
, 5H050FA18
, 5H050GA03
, 5H050GA18
, 5H050GA27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
全固体リチウム二次電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-084445
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
全固体二次電池及びそれを備えてなる装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-134620
Applicant:出光興産株式会社
-
非水溶媒系二次電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-261566
Applicant:東レ株式会社
-
電池の製造方法および電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-343432
Applicant:東レ株式会社
-
非水電解質二次電池の充電方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-144042
Applicant:ソニー株式会社
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