Pat
J-GLOBAL ID:201303041759135349
真空式消毒方法および消毒装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
犬飼 新平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012015627
Publication number (International publication number):2013153859
Application date: Jan. 27, 2012
Publication date: Aug. 15, 2013
Summary:
【課題】 ガス漏れの恐れがなく、消毒薬が処理物の隅々まで行き渡り、除湿できる真空式消毒方法および消毒装置を提供する。【解決手段】 消毒庫に対し、一端がガス入口,他端が処理ガス出口となる主管路を接続し、該主管路の途中で前記入口側に真空ポンプ、該真空ポンプから前記出口側に順に分解手段を接続し、前記主管路の分解手段の下流側に、排出弁を持つ排出管路を接続し、該排出管路より下流側の前記主管路に、外気吸入弁を持つ外気吸入管路を接続する。排出弁を開いて真空ポンプで消毒庫内の空気を排出管路から排出して消毒庫の内部を高真空にし、排出弁を閉じ、その後、外気吸入弁を開けて消毒庫に外気と消毒ガスを導入し、消毒庫内が大気圧に近い低真空になった時、外気吸入弁を閉じて所定時間保持して消毒し、以降、同様に繰り返す。前記消毒行程の終了後、同様にして浄化処理する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
消毒庫に対し、一端がガス入口,他端が処理ガス出口となる主管路を接続し、該主管路の途中で前記入口側に真空ポンプ、該真空ポンプから前記出口側に順に分解手段を接続し、
前記主管路の分解手段の下流側に、排出弁を持つ排出管路を接続し、
該排出管路より下流側の前記主管路に、外気吸入弁を持つ外気吸入管路を接続し、
排出弁を開いて真空ポンプで消毒庫内の空気を排出管路から排出して消毒庫の内部を高真空にし、排出弁を閉じ、
その後、外気吸入弁を開けて消毒庫に外気と消毒ガスを導入し、消毒庫内が大気圧に近い低真空になった時、外気吸入弁を閉じて所定時間保持して消毒し、以降、同様に繰り返し、
前記消毒行程の終了後、外気吸入弁を閉じ、真空ポンプを運転して前記消毒庫と主管路間でガスを循環させて浄化処理し、排出弁を開いて真空ポンプでガスを消毒庫外に排出して内部を高真空にし、排出弁を閉じ、その後、外気吸入弁を開けて外気を導入し、大気圧に近い低真空になったとき、外気吸入弁を閉じ、以降、同様に繰り返すことを特徴とする真空式消毒方法。
IPC (2):
FI (2):
A61L2/20 A
, F04B39/00 103E
F-Term (11):
3H003AA02
, 3H003AB03
, 3H003AC03
, 3H003BD02
, 3H003CA02
, 4C058AA12
, 4C058BB07
, 4C058CC02
, 4C058JJ12
, 4C058JJ28
, 4C058JJ29
Return to Previous Page