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J-GLOBAL ID：201303043304664788

複層鋼

Inventor： 小関 敏彦 ,  井上 純哉 ,  南部 将一 ,  潮田 浩作 ,  谷口 裕一
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学 ,  新日本製鐵株式会社
Agent (3)： 富田 和夫 ,  富田 和夫 ,  影山 秀一
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2008083453
Publication number (International publication number)：2009233708
Patent number：4960289
Application date： Mar. 27, 2008
Publication date： Oct. 15, 2009
Claim (excerpt)：

【請求項1】 フェライト組織が最大の体積分率を占める引張強さTS1の炭素鋼または低合金鋼からなる第1の層と、マルテンサイト組織が最大の体積分率を占める引張強さTS2が1200MPa以上の炭素鋼または低合金鋼からなる第2の層を互いに積層し、さらに、上記第1の層を表層として合計3層以上を積層一体化してなり、第1の層の層厚t1と第2の層の層厚t2の比(t1/t2)が1.2を超え、かつ、第2の層の引張強さTS2と第1の層の引張強さTS1の比(TS2/TS1)が1.2以上6以下であり、複層鋼全体としての引張強さが1050MPa以上、引張強さと全伸びの積が21000MPa・%以上であることを特徴とする複層鋼。

IPC (6)：

B21B 1/22 ( 200 6.01) ,  C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/04 ( 200 6.01) ,  C22C 38/58 ( 200 6.01) ,  B32B 15/18 ( 200 6.01) ,  C21D 9/46 ( 200 6.01)

FI (6)：

B21B 1/22 B ,  C22C 38/00 301 S ,  C22C 38/04 ,  C22C 38/58 ,  B32B 15/18 ,  C21D 9/46 G