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J-GLOBAL ID:201303044205293669

可変焦点レンズおよびその製造方法ならびに可変焦点レンズを備えた撮像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 大島特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011208674
Publication number (International publication number):2013068875
Application date: Sep. 26, 2011
Publication date: Apr. 18, 2013
Summary:
【課題】2種の媒質の界面を光の屈折面とする可変焦点レンズにおいて、環境温度の変動に拘わらず圧電アクチュエータを安定的に駆動する。【解決手段】 第1および第2の液体L1,L2をそれぞれ収容する液室45,46を有すると共に、当該液室を連通する光路孔28が形成された容器と、これら液室内における第1および第2の液体の圧力または体積を変動させる圧電アクチュエータ35とを備えた可変焦点レンズ14において、光路孔には、光が通過する第1および第2の液体の界面が形成され、圧電アクチュエータは、第1および第2の液室を仕切るように設けられ、第1または第2の媒質側に変位可能である構成とした。【選択図】図5
Claim (excerpt):
互いに屈折率が異なる第1および第2の媒質の界面を光の屈折面とする可変焦点レンズであって、 前記第1および第2の媒質をそれぞれ収容する第1および第2の液室を有すると共に、当該第1および第2の液室を連通する光路孔が形成された容器と、 前記第1および第2の液室内における前記第1および第2の媒質の圧力または体積を変動させる圧電アクチュエータとを備え、 前記光路孔には、前記光が通過する前記第1および第2の媒質の界面が形成され、 前記圧電アクチュエータは、前記第1および第2の液室を仕切るように設けられ、前記第1または第2の媒質側に変位可能であることを特徴とする可変焦点レンズ。
IPC (1):
G02B 3/14
FI (1):
G02B3/14

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