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J-GLOBAL ID:201303045998505501
異常予兆診断装置および異常予兆診断方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
磯野 道造
, 多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011138941
Publication number (International publication number):2013008111
Application date: Jun. 22, 2011
Publication date: Jan. 10, 2013
Summary:
【課題】異常予兆の有無の診断を適切に行うことができる異常予兆診断装置および異常予兆診断方法を提供する。【解決手段】異常予兆診断装置1は、機械設備2に設置された複数のセンサによって測定された多次元センサデータを取得するセンサデータ取得手段11と、診断対象データについて、機械設備2が正常に稼動しているときのセンサデータを学習データとして作成された事例モデルからの乖離の度合いを示す異常度に基づいて異常予兆の有無を診断する第1診断手段16と、個別のセンサデータの値が、予め定められた所定の範囲内にあるか否かに基づいて、異常予兆の有無を診断する第2診断手段15とを備え、第1診断手段16によって異常予兆があると診断された場合に、第2診断手段15による異常予兆診断のために参照する個別のセンサデータを、異常度に対する寄与の大きさを示す寄与度に基づいて選択する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
機械設備の異常予兆の有無を診断する異常予兆診断装置であって、
前記機械設備に設置された複数のセンサによって測定された多次元センサデータを取得するセンサデータ取得手段と、
異常予兆の診断対象となる前記多次元センサデータである診断対象データについて、前記機械設備が正常に稼動しているときに取得した前記多次元センサデータを学習データとして用い、当該学習データをクラスタ化して作成された事例モデルからの前記診断対象データの乖離の度合いを示す異常度の大きさに基づいて、前記異常予兆の有無を診断する第1診断手段と、
前記診断対象データを構成する1または2以上の個別のセンサデータの値が、それぞれ予め定められた所定の範囲内にあるか否かに基づいて、前記異常予兆の有無を診断する第2診断手段と、を備え、
前記第1診断手段によって異常予兆があると診断された場合に、前記第2診断手段が異常予兆診断のために参照する前記1または2以上の個別のセンサデータを、前記異常度に対する前記個別のセンサデータの寄与の大きさを示す寄与度の大きさに基づいて、前記診断対象データの中から選択することを特徴とする異常予兆診断装置。
IPC (1):
FI (2):
G05B23/02 T
, G05B23/02 301W
F-Term (5):
5H223AA01
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223EE30
, 5H223FF05
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