Pat

J-GLOBAL ID：201303046083243986

メラノーマ治療装置

Inventor： 加藤 昌志 ,  矢嶋 伊知朗 ,  堀 勝 ,  近藤 博基 ,  竹田 圭吾 ,  加納 浩之
Applicant, Patent owner： 学校法人中部大学 ,  国立大学法人名古屋大学
Agent (2)： 藤谷 修 ,  一色 昭則
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2012017266
Publication number (International publication number)：2013153972
Application date： Jan. 30, 2012
Publication date： Aug. 15, 2013
Summary：

【課題】 大気圧プラズマを用いることにより、正常細胞にほとんど影響を与えることなくメラノーマ細胞を死滅させることを図ったメラノーマ治療装置を提供することである。【解決手段】 メラノーマ治療装置110は、対向面に凹部(ホロー)Hの形成された電極2aおよび電極2bの対向電極対を有している。アルゴンガスをガス導入口11iから筐体部11に導入するとともに、電極2a、2b間に電圧を印加することにより、メラノーマ治療装置110は、ガス噴出口11oからプラズマを噴出する。そのプラズマのプラズマ密度は1×1014cm-3以上1×1017cm-3以下の範囲内である。そのプラズマをメラノーマに向けて一定期間だけ連続して照射する。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

電極の対向面に凹部の形成された対向電極対と、 前記対向電極対間のプラズマ発生領域を覆う筐体と、 前記筐体にプラズマを発生させるガスを導入するガス導入口と、 前記対向電極対により発生されたプラズマを前記筐体の外部に照射するための照射部と、 を有し、 前記対向電極対は、 プラズマ密度が1×1014cm-3以上1×1017cm-3以下の範囲内のプラズマを発生させるものであり、 前記照射部は、 そのプラズマをメラノーマ細胞に照射するものであること を特徴とするメラノーマ治療装置。

IPC (4)：

A61N 1/44 ,  A61B 17/00 ,  H05H 1/24 ,  A61B 18/00

FI (4)：

A61N1/44 ,  A61B17/00 310 ,  H05H1/24 ,  A61B17/36

F-Term (8)：

4C053MM02 ,  4C053MM05 ,  4C053MM06 ,  4C160KK02 ,  4C160KK03 ,  4C160KK04 ,  4C160KK37 ,  4C160MM22