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J-GLOBAL ID：201303051482436856
穿刺針刺入装置
鎮西 清行
About 鎮西 清行
Applicant, Patent owner：
独立行政法人産業技術総合研究所
About 独立行政法人産業技術総合研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2011147885
Publication number (International publication number)：2013013529
Application date： Jul. 04, 2011
Publication date： Jan. 24, 2013
Summary：
【課題】内筒部に作用する切削力に抗して負荷される内筒部刺入力と、外筒部に作用する摩擦力に抗して負荷される外筒部刺入力とを分離する穿刺針刺入補助装置を無効化できるようにして、刺入手技の準備段階や、他の操作を行う際の安全性、操作性を高める。【解決手段】先端に穿刺針を備えた内筒部1と、内筒部の側面の少なくとも一部を覆い、内筒部と独立に運動可能な外筒部2を備えた穿刺針刺入装置3を生体内に刺入する際、内筒部に作用する切削力に抗して負荷される内筒部刺入力と、外筒部に作用する摩擦力に抗して負荷される外筒部刺入力とを分離する穿刺針刺入補助装置6を設ける。そして、穿刺針刺入装置を保持し、生体組織に接触し得る状態、すでに接触している状態、あるいは、生体組織内に刺入している状態で、この穿刺針刺入補助装置を無効化する選択手段を設ける。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
先端に穿刺針を備えた内筒部と、前記内筒部の側面の少なくとも一部を覆い、前記内筒部と独立に運動可能な外筒部を備えた穿刺針刺入装置であって、前記穿刺針刺入装置を生体内に刺入する際、前記内筒部に作用する切削力に抗して負荷される内筒部刺入力と、前記外筒部に作用する摩擦力に抗して負荷される外筒部刺入力とを分離する穿刺針刺入補助装置を設けた穿刺針刺入装置において、
前記穿刺針刺入装置を保持している状態で、前記穿刺針刺入補助装置を無効化する選択手段を設けたことを特徴とする穿刺針刺入装置。
IPC (2)：
FI (2)：
F-Term (4)：
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
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穿針装置及び該穿針装置の針の動作状態の検出方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-289120 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所 -
トラカール
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-025551 Applicant：オリンパス光学工業株式会社 -
トラカール刺入装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-144539 Applicant：オリンパス光学工業株式会社
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