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J-GLOBAL ID:201303051882203800

足の内反を抑制するサポータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 特許業務法人山村特許事務所 ,  山村 喜信
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010517638
Patent number:5144758
Application date: Jun. 26, 2008
Claim (excerpt):
【請求項1】 足の内反を抑制するサポータであって、 踝の一部および踝よりも上方の脚部の内側面の一部を覆い前記脚部に固定された上プレートと、 踝の一部および踝よりも下方の足部の内側面の一部を覆い前記足部に固定され、足の内反を抑制できるように足の内側面にあてがわれた下プレートと、 前記脚部、踝、足の甲および足のアーチの少なくとも一部を覆うと共に肌面にフィットする繊維素材からなるトレンカと、 前記トレンカに前記上プレートおよび下プレートの各被固定部を固定するための固定手段と、 前記2枚のプレート同士を前記踝の内側面において互いに連結し、足の底屈または背屈の動作時に前記2枚のプレートが相対的に足の幅方向に延びる軸線のまわりに回転するのを許容するヒンジとを備え、 前記下プレートは前記上プレートと足部との間に配置され、 前記上プレートの下部において前記上プレートに一体に形成された第1円環部に前記下プレートの上部において前記下プレートに一体に形成された第2円環部が回転可能に嵌まり込んで、前記上プレートおよび下プレートは、それぞれ、前記ヒンジの一部を構成しており、 前記第1円環部から斜め後方の下方に向かって突出し、少なくとも足の底屈時において前記下プレートの前記第2円環部の直下の部分と重なって足の内反時に前記下プレートが屈曲する際の抗力を発揮する突片が前記上プレートに形成され、 前記上プレートの突片と前記下プレートの前記第2円環部の直下の部分とが前記底屈時に互いに重なることで当該重なった部分が重ね梁として機能し、 前記底屈時において前記下プレートと前記突片とが互いに重なる重ね梁部分の面積が、前記背屈時において前記下プレートと前記突片とが互いに重なる重ね梁部分の面積よりも大きく、 このように重ね梁が構成されることにより、前記底屈時の内反に対する抗力が、足の背屈時の内反に対する抗力よりも大きいサポータ。
IPC (1):
A61F 5/02 ( 200 6.01)
FI (1):
A61F 5/02 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 下腿矯正治療用具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-311275   Applicant:鈴木恒彦
  • サポート器具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-103022   Applicant:丸光産業株式会社
  • 適応動作を伴う膝装具ヒンジ
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2006-549354   Applicant:ディージェイオーソペディクス,リミテッドライアビリティーカンパニー

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