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J-GLOBAL ID:201303054472960530

車両用動力伝達装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011170551
Publication number (International publication number):2013036480
Application date: Aug. 03, 2011
Publication date: Feb. 21, 2013
Summary:
【課題】潤滑油が攪拌されることによって発生した気泡がケースの連通穴に入ることを防止する車両用動力伝達装置を提供する。【解決手段】トランスアクスルケース46内の環状空間70の連通穴46h側の上部において連通穴46hのトランスアクスルケース46内側の開口から環状空間70の周方向に所定距離を隔てて配置された潤滑油流入口46iおよび46jが設けられ、潤滑油流入口46iおよび46jから流入された作動油がトランスアクスルケース46内の環状空間70の連通穴46h側の上部における連通穴46hの内側開口から環状空間70の周方向に所定距離を隔てた位置からクラッチドラム16aの外周面16bに流れ落ちるので、作動油が攪拌されることによって発生した気泡が環状空間70の連通穴46h側に入り込もうとすると、その気泡が潤滑油流入口46iおよび46jから流入された作動油に当たりその気泡が消える。【選択図】図3
Claim (excerpt):
原動機の動力を伝達し且つ潤滑油によって潤滑される動力伝達部材を収容するケースと、該ケースの外周壁部の上部に形成され、該ケースの外部と該ケースの内壁面および前記動力伝達部材の間の環状空間とを連通させる連通穴と、該連通穴に設けられ、該連通穴から該ケース内の気体を該ケースの外部に導出することにより該ケース内の圧力上昇を抑制するブリーザ装置とを有する車両用動力伝達装置であって、 前記ケース内の前記環状空間の上部において前記連通穴の内側開口から周方向に所定距離を隔てて配置された潤滑油流入口が設けられていることを特徴とする車両用動力伝達装置。
IPC (1):
F16H 57/027
FI (1):
F16H57/02 101
F-Term (17):
3J063AA02 ,  3J063AB01 ,  3J063AB22 ,  3J063AC03 ,  3J063AC09 ,  3J063BA13 ,  3J063CA02 ,  3J063CD41 ,  3J063XD03 ,  3J063XD23 ,  3J063XD36 ,  3J063XD47 ,  3J063XG02 ,  3J063XG13 ,  3J063XG22 ,  3J063XG42 ,  3J063XG52

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