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J-GLOBAL ID:201303055759825516

π電子系が結晶中で一軸回転する分子コマによる有機結晶材料と複屈折の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2010095345
Publication number (International publication number):2011225473
Patent number:5274506
Application date: Apr. 16, 2010
Publication date: Nov. 10, 2011
Claim (excerpt):
【請求項1】 下記式(I)で表わされる分子コマの結晶からなり、熱により連続的に複屈折変化を示す有機結晶材料。 (式中、E1は炭素原子、ケイ素原子、ゲルマニウム原子、スズ原子、および鉛原子から選ばれるいずれかの原子を示す。Aは下記式(i)〜(iii): (式中、E2〜E5はそれぞれ独立に炭素原子または窒素原子を示し、窒素原子は合計で2つ以下である。R1〜R4はそれぞれ独立にE2〜E5の炭素原子に結合する水素原子、重水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、メチル基、および水酸基から選ばれるいずれかの基を示す。) (式中、E6〜E11はそれぞれ独立に炭素原子または窒素原子を示し、窒素原子は1つの六員環あたり合計で2つ以下である。R5〜R10はそれぞれ独立にE6〜E11の炭素原子に結合する水素原子、重水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、メチル基、および水酸基から選ばれるいずれかの基を示す。) (式中、E12〜E19はそれぞれ独立に炭素原子または窒素原子を示し、窒素原子は1つの六員環あたり合計で2つ以下である。R11〜R18はそれぞれ独立にE12〜E19の炭素原子に結合する水素原子、重水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、アミノ基、ニトロ基、シアノ基、メチル基、および水酸基から選ばれるいずれかの基を示す。)で表されるいずれかの2価の芳香族基を示す。nは6〜12の整数を示す。)
IPC (1):
C07F 7/08 ( 200 6.01)
FI (1):
C07F 7/08 W
Article cited by the Patent:
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