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J-GLOBAL ID:201303059158883158
超音波検査装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人YKI国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011165030
Publication number (International publication number):2013029396
Application date: Jul. 28, 2011
Publication date: Feb. 07, 2013
Summary:
【課題】検査対象物に対する超音波の送受信を繰り返して行い、受信が繰り返して行われた超音波信号を平均化する場合に、より少ない平均化回数で、受信される超音波信号に重畳する残響の影響を低減する。【解決手段】繰り返し間隔設定部41は、超音波送信装置10による超音波の送信を繰り返す毎に、繰り返し時間間隔Tを一定のトリガシフト量αずつ増加または減少させる。超音波の角周波数をω、平均化処理部43による平均化回数をNとし、m,nを1以上の整数とすると、トリガシフト量αは、検査対象超音波よりもm回前の超音波による残響成分の、平均化処理部43による平均化前後での比の絶対値を表す残響重畳指標Emが最小となるように、α×ω/(2×π)=n/(m×N)を満たす値に決定される。【選択図】図2
Claim (excerpt):
検査対象物への超音波の送信を繰り返して行う超音波送信部と、
超音波送信部から送信され且つ検査対象物を伝搬した検査対象超音波の受信を繰り返して行う超音波受信部と、
超音波送信部による超音波の送信の繰り返し間隔を設定する繰り返し間隔設定部であって、超音波送信部による超音波の送信を繰り返す毎に、該繰り返し間隔を一定のシフト量ずつ増加または減少させる繰り返し間隔設定部と、
超音波受信部で受信が繰り返して行われた検査対象超音波を、超音波送信部による超音波の送信開始タイミングを同期させて平均化する平均化処理部と、
を備え、
前記シフト量は、検査対象超音波に重畳する残響成分の、平均化処理部による平均化前後での比の絶対値を表す指標が最小または所定値以下となる条件を満たす値である、超音波検査装置。
IPC (3):
G01N 29/44
, G01N 29/00
, G01N 29/12
FI (4):
G01N29/22 501
, G01N29/00 501
, G01N29/20
, G01N29/12
F-Term (13):
2G047AA05
, 2G047BC03
, 2G047BC07
, 2G047CA01
, 2G047CA04
, 2G047CA07
, 2G047DB03
, 2G047GF05
, 2G047GF11
, 2G047GG27
, 2G047GG34
, 2G047GG35
, 2G047GH06
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