Pat
J-GLOBAL ID:201303060796061538

ケーソン式防波堤の補強構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田中 雅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2012020041
Publication number (International publication number):2013159902
Application date: Feb. 01, 2012
Publication date: Aug. 19, 2013
Summary:
【課題】ケーソン間の目地が存在したままであっても、補強体を構成している部材が飛散されることなく、補強体としての能力が損なわれないケーソン式防波堤の補強構造の提供。【解決手段】複数のケーソン13を並べて設置することにより構成された防波堤10の背面に、裏込め石等23の石材からなる補強体構成部材を積み上げることによりケーソン背面に補強15体を造成し、その補強体15の内、ケーソン間に存在する目地14の背面側には、該目地の間隔以上の幅の高空隙率補強20構造部を造成し、その他のケーソン背面側には、石材を積み上げることにより造成し、前記高空隙率補強構造部より空隙率の低い低空隙率21補強構造部を造成する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数のケーソンを並べて設置することにより構成された防波堤の背面に、裏込め石等の石材からなる補強体構成部材を積み上げることによりケーソン背面に補強体を造成し、該ケーソンの滑動及び転倒抵抗を増強させたケーソン式防波堤の補強構造において、 前記補強体の内、ケーソン間に存在する目地の背面側には、該目地の間隔以上の幅の高空隙率補強構造部を造成し、その他のケーソン背面側には、石材を積み上げることにより造成し、前記高空隙率補強構造部より空隙率の低い低空隙率補強構造部を造成していることを特徴としてなるケーソン式防波堤の補強構造。
IPC (1):
E02B 3/06
FI (1):
E02B3/06 301
F-Term (10):
2D118AA01 ,  2D118AA02 ,  2D118AA11 ,  2D118AA12 ,  2D118BA01 ,  2D118BA03 ,  2D118CA03 ,  2D118DA05 ,  2D118GA01 ,  2D118HD01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page