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J-GLOBAL ID:201303061984327240

安定化次亜塩素酸水溶液の製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西森 正博
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2005081374
Publication number (International publication number):2006264996
Patent number:4771201
Application date: Mar. 22, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Claim (excerpt):
【請求項1】次亜塩素酸ナトリウムを水で均質に希釈する均質化希釈手段と、その希釈水に希塩酸を反応させてpH値を5.0〜6.8の弱酸性領域に調整し、塩化水素を共存させることなく次亜塩素酸と塩化ナトリウムとを含有してなる安定化次亜塩素酸水溶液を生成する安定化反応手段とを備え、 前記均質化希釈手段は、水と次亜塩素酸ナトリウムとを混合させる混合希釈管路と、その混合希釈管路よりも拡径して、混合後の希釈水を自然拡散させる拡径希釈管路と、その拡径希釈管路の下流側に設けられて、拡散後の希釈水の流れ込みによって渦流を発生させて希釈を促進させる曲がり希釈管路と、その曲がり希釈管路よりも下流側に設けられて、希釈促進後の希釈水を滞留させる滞留希釈管路とを備え、 前記拡径希釈管路及び前記滞留希釈管路が上下方向に沿って配置されて、それらの下端部同士が前記曲がり希釈管路によって連結されて全体的に略U字形に連続され、前記拡径希釈管路の上端部に前記混合希釈管路が接続され、前記曲がり希釈管路の底部に希釈水を排出する電磁弁付きの排水管路が接続されており、 前記安定化反応手段は、排出された希釈水と希塩酸とを混合させる混合反応管路と、その混合反応管路よりも拡径して、混合後の反応水を自然拡散させる拡径反応管路と、その拡径反応管路の下流側に設けられて、拡散後の反応水の流れ込みによって渦流を発生させて反応を促進させる曲がり反応管路と、その曲がり反応管路よりも下流側に設けられて、反応促進後の反応水を滞留させる滞留反応管路とを備え、 前記拡径反応管路及び前記滞留反応管路が上下方向に沿って配置されて、それらの下端部同士が前記曲がり反応管路によって連結されて全体的に略U字形に連続され、前記拡径反応管路の上端部に前記混合反応管路が接続され、前記曲がり反応管路の底部に生成水を排出する電磁弁付きの排水管路が接続されていることを特徴とする安定化次亜塩素酸水溶液の製造装置。
IPC (4):
C01B 11/06 ( 200 6.01) ,  B01F 3/08 ( 200 6.01) ,  B01F 5/00 ( 200 6.01) ,  C02F 1/50 ( 200 6.01)
FI (9):
C01B 11/06 A ,  B01F 3/08 Z ,  B01F 5/00 A ,  B01F 5/00 D ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 550 H ,  C02F 1/50 550 L
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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