Pat
J-GLOBAL ID:201303062082073691
体性幹細胞の非対称分裂を促進するためのCBP/カテニン拮抗剤
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2013539987
Publication number (International publication number):2013542999
Application date: Nov. 16, 2011
Publication date: Nov. 28, 2013
Summary:
加齢または加齢に伴う状態、症状または疾患の治療方法;毛髪の成長、再成長または色素沈着の促進(または脱毛の予防)の方法;真皮細胞におけるアデノシン受容体の発現を増加させる方法(毛髪の成長と組み合わせて);美容的治療を含む、皮膚の状態若しくは疾患またはその少なくとも1つの症状(例えば、皺、色素沈着過剰、赤み、酒さ、乾燥、亀裂、張りの喪失、弾性の喪失、菲薄化、および活力の喪失)の治療方法;が提供される。該方法は、十分な量の開示されるCBP/カテニン(例えば、CBP/β-カテニン)拮抗剤を投与することを含み、特にここで、投与は、適切な体性幹細胞集団における対称分裂と比較して、または適切な体性幹細胞集団における対称分裂を犠牲にして、非対称複製分裂の数を増加するのに十分な量および様式で行われる。【選択図】図15
Claim (excerpt):
加齢または加齢に伴う状態、症状若しくは疾患の治療方法であって、前記方法が:
加齢に伴う状態、症状または疾患を有する少なくとも1つの組織区画または組織型のための体性幹細胞を有する哺乳類対象を特定すること;および
前記対象に、CBP/カテニン拮抗剤を、前記少なくとも1つの組織区画または組織型のための体性幹細胞の対称分裂と比較して、または前記少なくとも1つの組織区画または組織型のための体性幹細胞の対称分裂を犠牲にして、非対称複製分裂の数を増加させるのに十分な様式および量で投与すること;
を含み、ここで前記組織区画または組織型の前記加齢に伴う状態、症状または疾患が減少するかまたは改善され、ここで加齢または加齢に伴う状態、症状または疾患の治療方法がもたらされる、方法。
IPC (11):
A61K 45/00
, A61P 17/00
, A61P 17/02
, A61P 17/18
, A61P 17/06
, A61P 17/14
, A61P 17/16
, A61P 43/00
, A61K 31/519
, A61K 45/06
, A61K 31/56
FI (12):
A61K45/00
, A61P17/00
, A61P17/02
, A61P17/18
, A61P17/06
, A61P17/14
, A61P17/16
, A61P43/00 105
, A61P43/00 121
, A61K31/519
, A61K45/06
, A61K31/56
F-Term (34):
4C084AA17
, 4C084AA19
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084MA57
, 4C084MA63
, 4C084MA66
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA891
, 4C084ZA921
, 4C084ZA922
, 4C084ZB112
, 4C084ZB211
, 4C084ZB322
, 4C084ZB332
, 4C084ZB352
, 4C084ZC751
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB09
, 4C086DA08
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086MA57
, 4C086MA63
, 4C086MA66
, 4C086NA05
, 4C086NA14
, 4C086ZA89
, 4C086ZA92
, 4C086ZB21
, 4C086ZC75
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
アルファへリックス模倣剤および線維症の治療に関する方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2008-501977
Applicant:インスティテュートフォーケミカルジェノミックス
-
特許第6762185号
-
特許第7563825号
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page